ちょうど1年前、わたしは学習障害とtadokuについて、こんな記事を書きました。
おとなが病気が原因で「をさなごのやうに」になってしまい、
そこからいわば「生還」したかなちゃぴんさんに先週末また
愛知県大府市でお会いしました。
その時の講演会+ワークショップのテーマは音と映像でした。
そして送られてきたのが「続き」に引用するお便りです。
おおぶではかなちゃぴんさんの「ガングロ」時代の写真も見せてくれました。
引用したお便りの中のブログにもその写真が出ています。
かなちゃぴんさんは、病気で赤ん坊のようになってしまって、
そこから大変な思いを経てある今を、そのままたくさんの人に知ってもらって、
先へ進むヒントにしてもらえたらと望んでいます。
上のブログ記事といっしょに読んでください!
酒井先生先日はありがとうございました。うなぎ、美味しかったですね!あれから先生に何からお話しようかなー、と考えつつ先生のブログの過去記事を読んでいました。去年か一昨年の記事に、「多読は学習障害の助けになるのでは…」的なことが書かれていたような気がします。そうそう、そうだと思います、と言いたかったのでそのことからお伝えしたいと思います。私は脳症後遺症からリハビリでここまで来ましたが、学習障害は残っています。(参考書が解読できない、文字が踊りだす、頭がフリーズする、等)診断はLD(学習障害)つまり、発達障害のひとつです。・・・ということは大人になって知ったのですが。なんで、みんなができるやり方で色々出来ないんだろう、と思ってはいました。詳しくはブログに書いています。https://mamaeigo-nagoya.com/archives/4911先生にお話したように、多読を始めたのは、多読しかできないと思ったからです。多読と言っても絵本や漫画ばっかりで、実は今もこどもたちと絵本が基本…(笑)でも、なんとなくわかるようになるんです。文法もわかってくる。TOEICも学生の時受けましたが、参考書はナシでも890行けました。(正確には参考書は買いました、けど解読不可。眠くなるだけでお蔵入り。)あとは、シャドーイングが向いていたように思います。モノマネが好きだったので、キング牧師やチャップリンとかをちょこちょこ。洋楽のアーティストになり切って歌い狂ってたので、家族が心配していました。私の場合、場面や背景みたいなものが想像できる絵本から入ったことが文字の理解を助けた気がします。シャドーイングは、多分ですが「マネするだけ」だからハードル低いと思ったかな…?いや、みんなが持っているような参考書的知識がなかったから聞こえる英文をすんなり受け入れられたのかな?他にもいるんじゃないかな、こういう人って。と思います。執筆中のお忙しい中、失礼しました!もうそろそろ産まれますので、令和ベビーをお待ちください。昨日の健診ではもう3キロになっていました。ひぇ~。。。かなちゃぴん
母子ともに健康でありますことを・・・!