今度の土曜日に「映画 My Fair Lady をどう楽しむか」という話をします。
それで、ずっといろいろ考えていたら方針がすっきりまとまったので、メモしておきます。
今度の土曜日に「映画 My Fair Lady をどう楽しむか」という話をします。
それで、ずっといろいろ考えていたら方針がすっきりまとまったので、メモしておきます。
字幕なしで映画、テレビドラマを楽しむ--これまでは「上級者」のみに許される
贅沢(?)と考えられてきましたが、わたしは、英語を身につけはじめた
ばかりの人も字幕なしで楽しみましょうとしばらく前から言ってきました。
今回はMさんからの報告を紹介しながら、なぜ字幕なしで観るのか、少し説明を
加えます。だんだんどなたも最初から字幕なしを試すようになってほしいからです。
学研本の第一稿は終わりましたが、いろいろ修正のため、大切なみなさんの意見や
感想や投稿を読み直しています。
そうしたら、「多読的精読」についていづこさんの非常に鋭い投稿が見つかりました。
2011年の3月(!)に「ややこしきの掲示板」で読んだ当時はその鋭さが分かって
いなかった・・・ でも、今はいづこさんの疑問のいちばん鋭いところに答えることが
(曲がりなりにも)できると思っています。
原稿書きの徒然に、3年遅れでいづこさんにお答えしておこうと思います。
いづこさんの投稿は「続き」に貼り付けますが、その投稿のきっかけは
わたしがよく言っていた「多読的精読とはサラッと読んで深くわかること」
という定義のことでした。そこにいづこさんが反応してくれた・・・
九州大分県に住むGarethは古い多読仲間のお連れ合いで、水彩画家です。
(ここでGarethのFacebookページにリンクを貼るとこの記事に戻ってこない
恐れがあるので、リンクは「続き」の最後に・・・
数週間前にわたしがGarethの絵をFacebookで「シェア」したとこと、
こういう返事が来ました。
Thank you for sharing my image. I’m glad you liked it.
By the way, I hope you and your family are well.
I’m learning a lot of Japanese nowadays through reading
Japanese children’s books to my toddler Anne – it’s a lot of fun.
It’s a great way to learn another language. All the best, Gareth.
そこで、わたしはその体験をもう少しだけくわしく書いてほしいとお願いしました。
その返事がこれです・・・
東京の都立高校では一般の人向けに「公開講座」というものをやっているようです。
その中で、一部の高校では多読を採り上げていて、都立稔りヶ丘高校、小松川高校、
大田桜台高校には毎年招かれて多読の話をしています。
今回は大田桜台で、3人の人にNPO多言語多読の講座3ヶ月分を2時間で体験してもらいました。
そこで、大田桜台高校の多読支援のすばらしさを垣間見ました・・・