多読仲間の「熟成」 プリンさんの場合

多読にこんな愉しみがあるとは・・・

プリンさんはFacebookで多読の歩みを見せてくれます。
読む本も、書く英語も、年々成長しているとわたしは思います。
話すのもすごいことになっているようですが、こちらはSkypeで。
聞くのは海外ドラマについてTwitterで語る様子から成長がうかがえます。

その歩みを知るのはこれまでも愉しみでしたが、
今回感じたのはちょっと深くて、じんわり胸に沁みる感懐でした。
このところプリンさんは昔読んだ「グイン・サガ」を英語で読み直していて・・・

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ル・カレをめざす話・・・

きのうの記事の件名は

「耳読書」発見! わたしはル・カレをめざす・・・

だったのですが、後半を書くのをすっかり忘れてアップロード
してしまいました。でも、話題は二つに分かれると思うので、
きょう後半を書きます。

作家ジョン・ル・カレの朗読のうまさについて・・・
そしてそれを真似するという大望について・・・

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「耳読書」発見! わたしはル・カレをめざす・・・

スパイ小説で有名なジョン・ル・カレの大ファンなのです。
彼が書いた本は全部読んでいる、あるいは読む予定。

ところが最近わたしは目で文字を追うよりも、耳で音を
追う方が楽で理解が深く、記憶によく残るのではないかと
思い始めています。

そこへ多治見のMikiさんが「耳読書」ということを言い出した!
そうだ、わたしのオーディオ・ブックの楽しみ方は耳読書だと、
思い当たって、歩いているときとか、掃除をしたり夕飯の準備をしているときではなく、かならず「ながら聞き」でした。
読書を軽んじていたと言えます。反省!

そこで、まるで読書のようになにもせずに
集中できるときに聞き始めました。

すると、これが実に心地よい!
耳読書は耳ドラマ(ラジオドラマを楽しむこと)と同じように、
#字幕なし多観 の究極かな?

長い間わたしはオーディオ・ブックを聞いてきて、
ライブラリーに何百冊も入っていますが、ながら聞きでした。
ずいぶん損したもんだ。全部もう一度耳読書のし直しだ!

Mikiさん、ありがとう!

#字幕なし多観 プリンさんとジェミニさんの場合・・・

「YouTubeでTadoku」のページで #字幕なし多観 に慣れると、
どういうことが起きるか--NPO多言語多読には字幕なし多観を
楽しんでいる人が何人もいます。

きょうはそのうちから、いわばおとな向け(?)「字幕なし多観」に
移行途中の二人を紹介します。いわばヒツジ語の Shaun the Sheep から
「をさなご英語」の Peppa Pig を通って、原作を読んだことがある
児童映画に慣れて、いよいよおとな向けの映画やドラマを「字幕なし
多観」し始めた段階と言いましょうか・・・

(この移行段階はだれでもこうなるということではありません。)

Facebookでのやりとりです。ちなみにわたしのアカウントは
Kunihide Sakai です。

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