ナナさんの「多読ヒストリー」 次男さんの場合・・・

今回の記事はいきなり引用から・・・

「小4で多読を開始、中高校時代は、学校英語に苦しみ、多読を
拒否し、大学4年の現在は、交換留学を経験し、英語は得意に
なっているというお話を、してきました。」

ナナさんには二人の男の子がいます。
いまはもう二人とも成人?

ナナさんはブログでご自分の多読体験を書いていますが、
息子さんたちの多読の様子 も書いています。
その中の 次男さんの場合です。全4回の連載。各回簡潔に、
けれども大事なことばがいっぱい散りばめられています!

ぜひぜひ読んでください。多読のいいところ、そうでもないところ、
はっきり(学校の成績には)よくないところ、全部感じたまま、
考えたまま、書いてあります。多読と学校の勉強のことを考えている人、
両立させたい人は必読です。

(もちろん家庭ごとの状況は違いますから、どうしたらいいかも
一概には言えませんが。参考にはなるはず!)

みんなの歌 ベートーベンのピアノ協奏曲「皇帝」--をさなごのやうに

最初に断っておきますが、わたしは音楽はまったくの素人です。
いや、それどころか音痴です。(これには美術の時間と同じくらい
哀しい逸話がありますが、それには触れません。)
したがって(?)、曲の解釈だとかなんだとか、そういうことは
一切この記事でも触れません。

それなのに、そんな音痴で、「皇帝」のメロディーを繰り返してみろと
言われたらまったく繰り返せない、「曲想」なんていうのも
どこで繰り返されているか、ほとんどわからないくらい音楽に冥いのに
Rosalia Gomez Lasheras という若い人の演奏 に魅入られてしまって、
昨年の10月以来たぶん100回はYouTubeのクリップを観ています。

なにが起きたのか、考え直してみますね。
そしてもしみなさんがご覧になって、演奏を聴いて、よかったと思ったら、
どこかで、なんらかの方法で語り合いたいと思うのです。

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「聞きやすい英語、聞き取りにくい英語」に英国から返信!

一つ前の記事を一言で言えば、日本の学校英語や英語学習の英語は
日本人に合わせてあるので、いくら「学習」しても実際の英語が
聞けるようになったり、話せるようになったりするわけではない、
ということでした。
英語学習はやめ! 「YouTubeでTadoku」!!
イギリス留学での変化?を[Shania]と話したのでメモを送ります。[Shaniaさんのお母さんのメッセージです。]
Shaniaさんはいま1年間の予定で英国にいます。
中学校のときから多読とシャドーイングをやって、いま大学生です。

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聞きやすい英語、聞き取りにくい英語--英語の音いろいろ

#字幕なし多観 のタグでTwitterやFacebookで大宣伝(?)をしていますが、
紹介している YouTube にはそれこそあらゆる種類の音声英語が登場します。
一方日本の学校やテレビやラジオや英会話学校では一種類の英語しか聞けません。

(オンライン英会話では種類が多そうですが、それを確かめるのは
わたし自身のこれからの課題です。)

つい最近、聞き取りにくい英語についてNPO多言語多読事務所で語り合う
ことがあったので、振り返って少しこの話題を掘り下げることにします。
きっとみなさん、びっくりすることを書きますから、楽しみに!

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「YouTubeでTadoku」から・・・ 今晩はホットケーキ!

新サイト「YouTubeでTadoku」にはゆっくり楽しく「字幕なし多観」」へ
進むためにたくさんの動画を傷害しています。

今回は 3. テーマいろいろ25選 の 6番目に紹介されている
「物語の中の食べ物が食べたい!」の「How to Make One-Cup Pankcakes」です。
作るのはなんと Jamie Oliver の二人の娘さん。
この子たちが可愛くて、Jamieも「目に入れても痛くない」かのよう。
それが表れているのが二人の呼び方--Honey Bunny とか、darling とか、missus とか、
うーん、ホットケーキ(pancakes)もよいけれど、Jamie Oliver とこどもたちの
やりとりや空気もいいなあ!

多読しているといろいろな食べ物に出会います。
ホットケーキなら、Nate the Gate にまず指を折りますね。
そして Curious George…
このページにはほかにも物語の中の食べ物の話がいーっぱい!

そうだった! Jamie Oliverの料理番組ですが、Jamie自身はほとんど
手を出さないのです。娘二人に、はい、そこで・・・して、と指示するだけ。
こういう料理番組も珍しいですねぇ。