多読

明晴学園制作の日本語多読読み物!

3月5日の日曜日に、NPO多言語多読は日本語多読読み物出版10周年を祝う
会を催しました。たくさんの人が来てくださって、作家の林望さんと、
落語家の柳家小団治師匠の語りを堪能しました。

その様子は後日tadoku.orgで報告があると思いますが、
わたしは開会の挨拶の中で、15年前に
「日本語多読読み物を100冊出版しましょう」
と、当時の制作メンバーに言ったことを披露しました。

制作開始から15年、出版開始から10年が経って、
わたしたちが生み育てた読み物は132冊になりました。

そこへ新たに加わった日本語多読読み物は聾学校「明晴学園」の制作です・・・
どうぞくわしいことを このページ で!

上に書いた挨拶の中でわたしは次の目標は 1000冊です、と言いました。
多読読み物を作る人たちが増えるように支援することもNPOの役割です。

技術者向け英語ワークショップ!

毎回お知らせしていますが、今回は3月開催分。

いつか Tadoku が企業にも広がるといいですね。
(いまはひたすらTOEICに頼ってますが・・・)
それでTさんの技術者向けと銘打った集まりを応援しているわけです。

まずは東海地区の技術者から世界へ羽ばたいてもらいましょう!
「続き」は T さんからのお知らせの全文です・・・

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おめでとう! 名称が決まりました--すみだ英語たどくらぶ!!

東京で初めての多読サークルです。今月は19日日曜日。

http://www.library.sumida.tokyo.jp/infoevent?1&pid=884

大変熱心な館長さんと司書のみなさんが率先して多読を楽しんでいる!
とても理想的な始まり方です。

とはいえ多読はほとんどの人にとって初めての道でしょう。
NPO多言語多読としては本の選び方、進め方、ブックトークなど、
側面から必要なときにお手伝いができればと願っています。

3月19日も、NPOからお手伝いに上がります。
近辺のみなさん、いっしょに Enjoy English!

多読祭り特別企画 「字幕なし多観」について

多読は Tadoku へと進化・深化しつつあります。
その流れの中で、3月12日の多読祭り では午後から、音と絵をそのまま楽しむ
字幕なし多観について発表があります。

多読以前は英語の本を読むことは「上級者」でもむずかしいことでした。
多読は 読むこと を辞書や文法から解放して、楽しい読書にしました。

Tadoku 以前は、字幕なしで映画やドラマを観ることは「上級者」でも憧れでした。
Tadoku は字幕なし多観をどんな初心者でも楽しめるものにします。

今まで映画やドラマを日本語や英語の字幕付きで楽しんでいたみなさん!
字幕を消すと映像作品の楽しみは何倍にもなります。
多読祭りではそのデモンストレーションもあります。

3月12日は多読祭りへ!! するっと新しい世界へ!!