多読支援

意外なところから応援が・・・!

ある人からうれしいメッセージが届きました。

こういう人は珍しいと思いますが、実は二人目です。
一人目はイギリス人の英語の先生。
大手英会話学校で教えていましたが、事務担当の日本人同僚に、
NPO多言語多読の講座にある人を紹介してくれました。
紹介されたSさんはさいわい気に入ったのか、
もう何年か通っています。

で、二人目のSさんからのメッセージは・・・

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Tadoku新サイト: 「レベル目標」のむずかしさ

Tadoku新サイトの定期更新はいったん完成しました。
今後はまだできていないところ(クリックしても跳ばないリンク)を
ゆっくり、じっくり、たっぷり追加していきます。

で、さっそく改善のために見ることができないページが出てきました。
行けばすぐわかりますが、内容を改めて検討することになったからです。

よくよく練ったページなのになんで内容を見直すことになったのか?
そこに多読・Tadokuの大きな矛盾が潜んでいました・・・

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Tadoku の成果はどうやって測る? 楽しくというプレッシャー編

「・・・がいちばんいいんだよ」と言うだけでプレッシャーになりますね。
「手描きの金沢市街図をつくるぐらい愛が強いことがいいんだよ」と言われたら、
「強い愛を持たなければいけないんだ」というプレッシャーになる。

点数ははっきりしているけれど、「愛」は数値化できないから、
「愛」を標榜することは点数より残酷なプレッシャーになるかもしれない。

「愛」はやはり結果ですね。事前に「愛を目指す」というのは変だ。
その点は点数と同じですね、考えてみれば!
点数は「結果」であって、「点数を目指す」のはプレッシャーになるだけ。

意見がいくつか寄せられました。まとめて紹介します・・・

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Tadoku の成果はどうやって測る? こうやって「測る」-- 日本でも、米国でも、スペインでも・・・!

多読支援セミナーと日本多読学会の違いはいっぱいありますが、
一つ前の記事で、「成果の測り方」の違いを採り上げたのでした。

多読支援セミナーでは、「多読は楽しい!」、「多読は解放してくれる」、
「多読から関心が広がった」なんていう感想が出てくることが成果となっていました。

Tadokuの楽しさはこういうものだ!という写真をさらにいくつか・・・

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Tadoku の成果はどうやって測る? 支援セミナーと、日本多読学会と・・・

きのうNPO多言語多読主催の「第6回多読支援セミナー」が開かれました。
昨年より人数は少なめ.

(第5回のわたしの基調講演がいけなかった。昨年のセミナー修了後、
わたしは第6回では講演はしない、と宣言したのでした。)

でも、多読体験者の素直な感想がたくさん聞けて、とても好評でした。
(アンケートの結果はいずれNPO多言語多読のブログでお知らせします。)

昨年も格別好評だった文京Tadokuガールズは今回3人登場ーー
3人とも初々しい大学生になっていました。
三人の体験談と明るい様子から伝わってきたのは、文京学院女子中学校
高等学校の多読授業が楽しくて、relaxing だったらしいことです・・・

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