Bitesize という見方はもちろんわたしのでっちあげで、
本当にそうなのかどうかわかりませんが、また一つ傍証が・・・
年齢が4歳半、日本語で育ってきました。
3歳くらいからYouTubeで Peter Rabbit のファンになったそうです。
以前額の汗を拭う動作をしながら
Phew. That was close.
と言ったということを記事にしたあの子です。
最近また報告があり、それが(数少ないながら)Bitesize仮説(?)に
ぴったり当てはまっているので、メモ代わりに記事にしておきます。
この子のおとうさんから報告があったのは4件
先日の夕焼けを見て、It’s pretty.
虫が怖かったらしく、scary
捜し物を見つけて、There it is.
もう一回という意味で、try again.
前回記事にした That was close. を含め、いまのところ
Bitesize≦3 つまり、3語以下ですね。
*4歳半の辞典で、YouTubeによる英語獲得は Bitesize≦3 と
*前回の記事に書きましたが、この子のおかあさんの感想のように、
出てくる英語は「文単位」ですね。こちらもきわめて大事!
「ことばの獲得はBitesizeの文から」と言っていいのかな?
と、一応観察記録をつけておくことにします。
みなさんのまわりで同じような観察ができたら、ぜひ知らせてください!
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