パピイさんの記事で「ありがちなあ」と書いてしまいました。「ありがたいなあ」でした。
そして今回も「ありがちなあ!」です。
メールの主は islaverdeさん。SSSの掲示板からの仲間です。
うれしいなあ!
毎回言い訳もいい加減にしろ、ですが、今もお風呂で原稿を書きながら
途中でブログを書いております。みなさんのお力添えでなんとか
ブログが保たれている状況・・・ ありがたいなあ!!!
1)5年くらいにちらっと書いてて、多分覚えてらっしゃらないと
思うのですが、
but はしかし、ではないですね、まちがいなく。ただ訳すときに機械的に「しかし」と入力しているのですが
見直すとほぼ、違う言葉になる。。。Howeverも同じかなあ、howeverは
しかしでいい時もあるかなあ。。。「ただ」
「そして」あといろいろ
に変わる。。。?日本語を使う人が書いた英文を、ときどきand とbutをぜんぶ入れ替えたく
なることがあるのですが(これは極端にしても)
奥が深そう。。
実は多読がかなり進んだ人から but は「しかし」ではないんですね、という感想は
ときどき聞いています。ところがわたしはどうちがうか、分からないのです!
その「分からない」のをよく解釈すると(よく解釈したいじゃないですか!)、
わたしの中では「but=しかし」という定番はとっくの昔に崩壊しているからではないかと
考えています。けれども「but=しかし」ではなくて、何なんだ? と聞かれたら
答えられない・・・
でも、これもよく解釈することは可能で、もうわたしはbutは何か一つの訳語、
あるいはいくつかの訳語で同等表現と見なす段階をすぎているのかも?
いや、分かりませんが・・・
2)むかーし日本人同士で英語で話されていた場面で、
ある人が「昨日ですね、友達と会ってですね、どこどこへ行ったのですが、」を
「そのまま」英語で話していて、相手の方が「イエス、イエス(はい、はい)」と
相槌を打っていたのを目撃し
(英語自体は、正しいし、発音もすばらしかったがゆえに)
英語(というか外国語)を身につけるというのは、物の考え方や見方、精神構造から
変えなくてないけないのか、と(大げさかもですが)思ったことも
思い出しました。
これは笑いました。でも、なるほどでした。
日本語の相槌で 「はい、はい」というのはたしかにありますね。
それをそのまま、 「イエス、イエス」ですか。ありそうですね。
まったく定番というのは怖い。そして定番の化けの皮がはがれると、気分いい!
みなさん、ブログに愛の手を! 定番に愛のムチを!!
islaverdeさん、ありがとう!!
みなさん、覚えがあったら、見つかったら、知らせてください!
twitter: kunisakai
Facebook: 酒井邦秀
Skype: skunihide
メール: info atoma-ku tadoku.org
茹だりました。風呂を出ます・・・