2009年以来このお二人のことはわたしの話に何度も何度も出てきます。
この写真を撮った前日にも都立羽村高校でお二人が多読開始8ヶ月で
ペーパーバックを読み始めた話をしたのでした。
お二人は出たがりやではまったくないので、
これまで写真の公開を許してくださいませんでした。
でも、先週の月曜日にはついにこんな風に撮った写真なら、
ということで公開できることになりました。
お二人には何ヶ月に1回という風に会って楽しいお話しの時間を過ごしています。
いつも月曜日の昼過ぎに中央線某駅近くの蕎麦屋で一杯やりながら歓談。
先週の月曜日は場所を変えて駅内の洋食屋さんで黒ビールを飲みながら・・・
実はこの日、お二人の多読にゆかりの本をプレゼントをしました。
左のNさんは2009年の8月以来2年半で Roald Dahl の書いた本を全部読んでしまいました。
でも、この料理本だけは読んでいないというので、奥さんと書いたこの本を探し出しました。
(Nさんは国会図書館まで調べたけれども、どこにも見つからなかったとのこと。)
Aさんには2009年の8月の終わりに初めて読んだペーパーバック
Little House on the Prairie とその朗読CDを選びました。
本はお持ちだということでしたが、持参した本の方が活字が大きく
読みやすいということで、収めていただいた次第。
ページ数の多い版を選んだことが奏功。
お二人とも調布の電気通信大学で毎週水曜日に集まっていた
「だれでも多読サークル」が懐かしくてたまらない様子。
なんとかあの楽しかった日々を再現できないものか、
さかいさん、何か考えてくださいと、宿題をもらいました。