これまでのやり方から変える気のない先生たちについてはすでに書きました。
https://tadoku.org/blog/sakai-note/2017/12/30/4178
実はもう1年以上前からもう一つ別の問題が出てきました。
すでに多読を推進している先生たちをどう支援するか、という問題です。
上の記事で書いた多読に無関心な先生方は15年前と変わりません。
いまご自分のなさっている授業に満足しているから。
そしてご自分の「英語力」に満足しているから・・・
(実は自分の授業の方は満足していないのですが、それは隠します。
乏しい「英語力」の方は、いつばれるかとヒヤヒヤする毎日。
ただ表向きは「わたし、英語はもちろんできます!」という顔を
保とうとしています。大学ではそういう人をいっぱい見た。)
約1年前からの新しい支援者支援の問題はそれとは一見様子が違います。
なんといっても多読をすでに採り入れている。
多読はよいものだと考えている・・・
じゃあ、文句はないだろう、と言われるかもしれませんが、
わたしには諸手を挙げて応援したいと思えない場合があります。
うーん・・・ やはり北風はむずかしい。
たくさん書いたのだけれど削除して、きょうはここまでにします。
力足らず、残念