読む とか 読める とか 読書 を計るなんて無意味なわけですが、
じゃあ、どうやって指導するんだ? という疑問が出るわけです。
分からない人はどこまでいっても分からない・・・
だからこの絵はそういう人に対する 最終兵器 でしょうか?
この絵のすばらしさが分からなかったら、生きているということが分からない人。
Facebookで見せてくださったのは、児童英語教室を開いている山川さん。
こんなメッセージがついていました。
「先生、ORTの感想をこんなふうに書く中学生男子がいます。上手ですよね。完璧にお話に入り込んでますよね。毎週楽しみなんですよ、彼の書く感想(*^-^*)」
これほどお話に入りこんで、これほど絵で表現することを楽しんでいる例はそうはないですね。
こんな絵が100枚くらいあるそうです。
うらやましいです。まったく先生冥利に尽きますね、毎週こんな絵を見せてもらえるなんて。
このおじさんはOxford Reading Tree の登場人物の中でわたしのいちばんのお気に入り。
いつも物語から少し離れて、ニヤニヤしながら場面を眺めています。
この絵はこのおじさんが主人公のようですが、実は絵の背景でこういう話が進んでいるだけで、
主なお話は絵の前面では別の話が進むのです。
うーん、もっと見せてほしい! 山川さん、お願い!!