「英作文ライティング」って、考えてみると変ですね。
「Bitesize Writingは英作文とはちがう」と言えばすむのに、
「英作文ライティング」っていう書き方は、英作文はだめなものという
偏見が入っていますね。
で、いま英作文ライティングの実例をネットで探しているところです。
実はいくらでもあります--というより世の中には今までのところ、
英作文ライティングしかないのだから、石を投げれば英作文ライティングに当たる。
でも、その中で、引用してもけんかにならない例を探すのが結構大変。
そこで、今回は Bitesize Writing の例を、
引用できる実例が見つかった場合の比較材料として、紹介しましょう。
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すでに何度も書きましたが、2002年に実質的に始まった多読はその後
15年近くかかって文字だけでなく音を含めた Tadoku へと進化しました。
今回の 各務原市で開かれるシャドーイング講座 は、
NPO多言語多読の外で開かれる最初の講座です。
(滝本さん、お招きありがとう!)
いわば文字から音へ広がる最初の一里塚とも言えます。
15年の間に文字についてたくさんの鱗がわたしの目から落ちましたが、
音についても同じくらいたくさんの鱗が目から落ちました。
そして15年前には考えもしなかった新しい音が見えてきました。
いや、それは変? 新しい音が聞こえてきたのかな?
口から出てきたのかな? 耳から鱗が落ちた?
それはともかく、15年分の鱗の数々をこれからあちこちでお見せします。
いや、それは変? お聞かせしますかな?
ま、それはともかく、これまでの多読講演会+ワークショップに加えて、
シャドーイング講演会+ワークショップの実質的な第一回です。
期待と不安とともに、参加を呼びかけます。See you in 各務原!
11月26日(日)岐阜県各務原市にてシャドーイング講座!
たどくらぶとTwitterの仲間にそそのかされて、BBCテレビの Ripper Street に
はまっております。
そこでまた出ました、Let it go. が・・・
で、今回もまた「(消えた実の娘を)あきらめろ」という
厳しい場面で使われていました。
アンテナが立つと本当にぼろぼろ出てきますね。
サツマイモ掘りを思い出します。
えらそうに「きみは・・・知っているか?」などと始めますが、
すべて「わたしは・・・知っているか?」の意味だと思ってください。
わたしだってみなさんと同じくらい英語を分かっていない--けれども、
分かっていないということは分かっている。
そこで、えらそうな物言いでショックを与えて、こっちを向かせようというわけです。
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きのう全米オープンテニスで錦織圭が英国のアンディ・マリを
破ったとかで、フォーラムで既報のBBC iPlayer Radio の
Radio Five Live でかなりくわしく報じています。
そうです。表題のケィニシュ・コーリは錦織圭のことなのですね。
ケィニシュ・コーリが錦織圭とすぐに分かるまで何度も、
「あれこの人だれ?」と、頭が立ち止まりました。
はは、こういう風にわたしの頭の中のカタカナ英語は壊れていくのかと
あらためて胸に刻んだのでありました。
ところでこの試合中に a yellow butterfly がコートに侵入して、
アンディ・マリさんの集中の邪魔になったそうですね。
ケィニシュ・コーリはそんなに気を散らさなかったと解説がありました。