世の中にはすごい人がいるもんだ・・・

すごい人と直接間接にふれあうことはわたしたちを perspective の中に
置いてくれる、というか身の程を知ることになって、
同時にその人たちがわたしたちを引っ張ってくれることがある・・・
そういう経験を数少ないけれども何度かしていて、
今晩急にその一つを思い出したので書いておきます。

数時間前にFacebookで世界の民族衣装のページを知らせました。
そしてその投稿に一言「多様性・・・」とだけ書いたのですが、
さっき「人それぞれ・・・」の方がよかったかな?と思ったとたん、
思い出したのです、50年前の吉祥寺の古本屋のことを・・・

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おめでとう! 名称が決まりました--すみだ英語たどくらぶ!!

東京で初めての多読サークルです。今月は19日日曜日。

http://www.library.sumida.tokyo.jp/infoevent?1&pid=884

大変熱心な館長さんと司書のみなさんが率先して多読を楽しんでいる!
とても理想的な始まり方です。

とはいえ多読はほとんどの人にとって初めての道でしょう。
NPO多言語多読としては本の選び方、進め方、ブックトークなど、
側面から必要なときにお手伝いができればと願っています。

3月19日も、NPOからお手伝いに上がります。
近辺のみなさん、いっしょに Enjoy English!

「さかいのこれから」メモ

わたしは昨年の3月であらゆる定期的な役割をやめました。
NPO講座の講師も、外部への出張講座も、中学校や高等学校の支援も
新しい人に代わってもらいました。
すべて新しい人たちの進む道を邪魔しないように・・・

その上で、わたしは自分に新しい役割を与えました。
それを書いておくと、わたしがいまやっていることがみなさんに
見えやすいかもしれないと考えて、「さかいのこれから」メモを公開します。

(ふだんはコンピューターのデスクトップに付箋として貼ってあるのだ!)

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多読祭り特別企画 「字幕なし多観」について

多読は Tadoku へと進化・深化しつつあります。
その流れの中で、3月12日の多読祭り では午後から、音と絵をそのまま楽しむ
字幕なし多観について発表があります。

多読以前は英語の本を読むことは「上級者」でもむずかしいことでした。
多読は 読むこと を辞書や文法から解放して、楽しい読書にしました。

Tadoku 以前は、字幕なしで映画やドラマを観ることは「上級者」でも憧れでした。
Tadoku は字幕なし多観をどんな初心者でも楽しめるものにします。

今まで映画やドラマを日本語や英語の字幕付きで楽しんでいたみなさん!
字幕を消すと映像作品の楽しみは何倍にもなります。
多読祭りではそのデモンストレーションもあります。

3月12日は多読祭りへ!! するっと新しい世界へ!!