日本語多読が海外で広がってきていることは何度もお知らせしています。
でも、これまで紹介した日本語多読授業はすべて大学でした。
海外の、個人の、日本語教室で日本語多読を楽しんでいる例は
英国ブライトンの Fran Wrigley さんの教室が初めてではないだろうか?
その授業の様子をたくさんの写真とともに、Franさんがブログで書いています。
うう・・・ 日本語が見事! そして英語版もあります。
どちらを読んでも「おお、わたしたちが楽しんでいる英語多読とそっくりだ」と驚くはずです・・・
日本語多読が海外で広がってきていることは何度もお知らせしています。
でも、これまで紹介した日本語多読授業はすべて大学でした。
海外の、個人の、日本語教室で日本語多読を楽しんでいる例は
英国ブライトンの Fran Wrigley さんの教室が初めてではないだろうか?
その授業の様子をたくさんの写真とともに、Franさんがブログで書いています。
うう・・・ 日本語が見事! そして英語版もあります。
どちらを読んでも「おお、わたしたちが楽しんでいる英語多読とそっくりだ」と驚くはずです・・・
ブログ記事の投稿が大変滞っております。
実は材料はいくらでもあるのですが、頭の中が「2018年新著」でいっぱいで、
なかなか書けないのです。そこで今回のように、あるいは前回のカイさんの
記事のように、ほかの人から内容を借りてきて投稿しようと考えています。
それでもどれほど書けるか、かなり心配です。
とにかくまずはこれまでの何度か登場している米国インディアナ州ノートル
ダム大学の纐纈(はなぶさ)さんのメールから抜粋です。
きのうはじめての多言語多読クラブを開催しました。
日本語、韓国語、スペイン語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、
計30人ぐらい来て、はじめてとしてはいい滑り出しです。
1ヶ月に1度やろう!ということになり、すでに今学期あと2回
決まっています。来年度以降も続けます!
いろいろな言語が書いてある飴も調達してきて、それも楽しい買い物でした。
すごいでしょう!
写真を四葉、続きでお見せします。これが圧巻なのですが、
さらに纐纈さんによる長文の報告も読んでください。
その中から一言 「しみじみ感じたことは「混ぜることの大切さ」 至言ですね。
なんとも言えません・・・
お待たせしました! いよいよ「にほんごたどく特設サイト」が始まりました。
昨年9月に始まった「英語多読特設サイト」に続いて、NPO多言語多読事務局の労作です。
このサイトのことを聞きつけた外国のみなさんの間ですでに評判になっているようです。
にほんごたどく特設サイトはこれからも引き続き充実していきます。
うまくすると「黒船効果」で、英語多読が広く知られるようになったり、
多読そのものの理解が深まったりするかもしれません。
なにしろ日本人は舶来の文物をありがたがるから・・・
(いますでにこれを読んでいる人たちは除きます!)
これからもにほんごたどく特設サイト、英語多読特設サイトの展開について
ブログでお知らせします。お楽しみに!
わたしとしては初めてでした。
おもに小学生から中学生が10数人と聞いて、「はたしてどうなるだろうか」と。
さいわいいっしょに絵本を楽しむことができました。
その報告ができあがってひきふね図書館の司書さんから送られてきました。
びっくり! こんな楽しげな報告は見たことがない・・・
クリックして詳しく見てください。
読みやすいし、雰囲気もよく分かるし、ひきふね図書館に感謝!
これからこういう形のワークショップをあちこちでやりたいと思いました。
ありがとう!!
やはり16年ぶりの波が来ているのでしょうか。
参加申し込みは100名を相当超えそうです。
中でも今回初めて図書館多読を支える人たちが多数参加するので、
新たに分科会を作ることになりました。
発表、講演は最小限で、ただ聞くだけでなく、みんなで語り合います。
多読も多読支援もはじめてという人の分科会もあります。
ただみなさんが語る様子を見るだけでも多読と多読支援が見えてくるはず。
2018年8月6日(月) 第7回 多読支援セミナー
「いま改めて多読とは?多読支援とは?」
https://tadoku.org/seminar/2018/06/04/5693
「続き」では、日本多読学会の成立経緯から多読支援セミナーの
成り立ちと仕事について少々理屈っぽい話を・・・