図書館のクラクラ感! 米国から日本の図書館を教えてもらった・・・

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ニューヨーク市立図書館のトートバッグを見てもらいましたね。
あのバッグとチョコレートを送ってくださった纐纈さんから、
なんと日本の美しい図書館の情報が届きました。
これはずっと近い! 行けるぞ!!

メールの全文を引用します。

日本からアメリカに戻って10日ほどたちましたが、新学期でドタバタで、お返事遅くなりました。その後いかがお過ごしでしょうか。新しい多読ブックス、注文しました。届くのが楽しみです。
NY図書館バッグ、気にいっていただけてよかったです。さかいくんブログで図書館談義に発展したのもおもしろかったですね(でもやっぱり足の親指が一番好き)。NY図書館は本当にすばらしい建物で、あんなところを一般に開放しているアメリカの太っ腹なところ、やっぱりけっこう好きです。shopもとても楽しいんですよ。
プラハの図書館、実は友達と行ったことがあるんですが、あまり時間がなくてさーっと見ただけでした。このごろ訪ねた図書館では、やっぱりここはすごかったです。いや、なかなか行きにくいところなんですけどね…
そして建物のおもしろさからいくと、ここもかなり。世界の図書館ベスト20にも選ばれたそうです。
図書館のクラクラ感、私も分かります!
プラハのストラホフ修道院に行ったことがあるんですね!
うらやましい・・・
纐纈さん、かなりの図書館好き?
別件ですが、さかいくんのFBでOxford Book Readというものを知りました。これってお気に入りの本紹介のポスターなどを作るんですね。competeするのが必ずしもいいとは思いませんが、日本語多読ブックスでも同じようなことができるかも? とちょっと思いました。
纐纈さんはフットボールで有名なノートルダム大学の日本語の先生です。
それでオックスフォード大学出版局の催し(好きな本のポップを作成)に関心を持ったと・・・
ついでに、纐纈さんの授業の様子をちょっとだけ覗いてみましょうか。

ノートルダム大学は春学期2週目に入りました。2レベルの多読授業はあれよあれよと人が増え、初級クラスは本を置くスペースに困るほどです。でも「友達にすすめられて」「一番好きな授業だから」なんていう理由を聞くと、やっぱりうれしくなります。

毎学期初日にみんなでやる「絵を読む」活動、試行錯誤しながら「かさ」「かようびのよる」「アンジュール」「どいてよへびくん」などを使ってきました。今回「The Red Book」をためしたところ、これまでで一番うまくいった気がします。特に上級の学生が目をキラキラさせながら絵本の世界にのめりこんでいたのが印象的でした。読書はテキストだけではないということ、伝わったかなあ。

おまけ:1年生に図体のデカいフットボール選手がいるのですが、「コロちゃんはどこ?」を声を出しながらものすごーく楽しそうに読んでいて、思わず吹き出しそうになりました。

「おまけ」--いい風景ですね・・・ なんとも言えないな・・・
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こういう絵本を大学生がこどものように楽しんでいる!
そして The Red Book は文字なしで、でも見れば見るほどいろいろなものが
見えてくる・・・NPO多言語多読の講座でも好評です。
読書はテキストだけじゃない、絵を楽しもう--上級の学生が目をきらきら!
上手に引き込んだのですね、纐纈さん。プライドが邪魔して手にさえ取らないことも多いのに。
(絵のまわりの処理がうまく行かなくてごめんなさい。どうもわかってないことがいっぱいあるようです。)
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