当初3ヶ月で書けるかと思ったのに、とんでもない!
今年の1月にすっかり方針を変えて、今年中に書けるかどうか怪しい
という本--仮題を「をさなごのやうに」と言います。
と言いながら参加してくださった人に会いました。
そこでわたしは「新しい本そのままだ!」とばかり、
「うまれたばかりのあかちゃん」を名乗るサトウさんに、
はじめたばかりのtadokuの報告をお願いしました・・・
2018年末までのサトウの英語レベルは、(幼児英語受講児未満)だと思います。ほぼ、生まれたての赤ちゃん、です。・英語は、ほぼ勉強していません。(小学卒業までは、それなり勉強を頑張りましたが、それ以後は投げてしまいました)
・that と this….たしか、あれ、と、それ、だよね。
でも、どっちがthisだっけ?…..の Levelです。
・よく目にする簡単な綴り字でも、正しく読み書きできない。
(2018/03/18)サトウ——————
2018年の年の瀬にはじめてORTの絵本を手に取りました。
やさしい絵本でも、非常に難しく感じました。なにを書いているのかが、よめない。読めない。わからない。
でも、そんな自分を責めるどころか、いたわることができるのがTADOKUの魅力であり強みであるんじゃないかと感じましたから、わからないところは飛ばし、合わないのならば投げることにしました。そして、予想通りThe Big Eggのあたりで、手に負えなくなり一旦、絵本には、[ 蓋 ] することにしました。絵本を塩漬けにした翌日YOU TUBEで、英語版Miffyをみつけました。なんとなく自分は、耳で聞いたり、動きのあるものを見た方が合うのではないか?空想したり、想像したり、
頭の中で、組み立てることは好きだったからです。
これは、前々から感じていた事なので
気を取り直して?子ども向けの番組を中心に観ることにしました。
そして
miffyに夢中になりました。動画をみながらopening themaをmiffy(and friends)と一緒に歌う。↓動画の動きに合わせて、踊る。↓(座っているときは身体を動かしながら)miffyの口調を聴いたまま発声してみたり。動画を見ながら一緒に歌って全力で踊る。第三者が見れば、明らかに不審者扱いされるでしょう。
でも、おとなの自分の「中に居る」
幼い「こどものわたし」が、みるみるうちに満たされました。おとなになるといろいろ身体に力が入りすぎてるのかもしれません。——————–動画を見始めた初日に、miffyが、お友達に向かって右手をあげてHi! everyone!と挨拶するシーンを見たとき、あ、いま、皆さんこんにちは、と言ったのだ!そう理解出来たときは、心が躍りました。
なんだか、自身の内側と外側で、いろんなものが繋がる感覚でした。わかる、つながっていくのがすごく面白くて、夢中になりました。
ミッフィーちゃんとそのお友達の動画だけをたくさんみて、一ヶ月くらい経ったころ(わたしは、好きなものを繰り返し何度も鑑賞するクセがあります)このあたりから、日本語以外のモノを意識して見聞きするようになりました。たまに、韓流ドラマなども観ています。NHKの「おかあさんといっしょ」に似た英国の子ども番組ですとか、こどもが出演しているミュージカルや映画が好きです。
ダメなのかもしれませんが、映画は字幕入りでみちゃうこともあります。その物語が気に入ったら、字幕のところに紙を貼り、字幕なしを自作して観てみたり。
————————miffyの次に夢中になったのが、奥様は魔女シリーズです。鼻を動かすところが、peppa pigと共通点があるからおとなの物語ですが、なんとなく親しみやすかったのです。
浅い理解しか出来ていないと思うのですが、こちらは、字幕なしでたのしめています。最近は、海外のNewsも見ています。
(なんとなく歯磨きしながら流し見ているだけなのですが…….)先日、tunnelという発音が、聞き取れなくていつものように、まね出来なかったのが残念だったので、福岡から戻ってきたら、Newsを録画しようかと考えています。
観て、聴いて、真似して、踊って、そんなふうに暮らして、まだ半年足らずですけれども、年が明けて、二月に入ってからは英の書籍のほうにも、目を通しています!絵本ではなくレシピ本なのです。いま、やさしい絵本を見ても、料理レシピほどは理解が出来ていないと思います。絵本って、とても深いです。ーーーーーーーーーーーーまず、一番はじめに料理研究家 栗原はるみさんが出版された英語版の料理レシピ本をみながらいつも食べ慣れている日本の家庭料理を作ってみました。soysauceや、misoなど、普段、使い慣れた材料ですからそのお陰で、成功したのが大きいのかもしれません。でも、これが、ほんの少しだけですが自信に繋がったように感じます。なぜか、料理レシピ本は書いている内容がわかりやすいのですよね。こどものころから、ずっと長いこと調理をしておりますから、理論ではなく、積み上げてきた体験からなんとなくレシピを読めたのでしょうか。頭ではなくて身体で気づいたのでしょうか。それを機に、図書館で海外のレシピ本を借りてきては、まだ食べたことのない海外の料理をつくっております。(最初に作ったのは、フィリピンの酸っぱいスープ・シニガンでした)これが、飛び上がるくらいすっぱくって。あらら、分量を読み間違ってしまったかな・・・わけのわからない創作料理を作ってしまったかなと、レシピを何度も確認してしまったくらい。でも、それで正解でした。突き抜ける酸味がクセになるおいしさで、もう少し暑くなったら頻繁に作りたいと思っています。やさしいLevelの絵本を理解出来なかった自分が
現在、レシピ本の内容をかなり深く理解が出来てるのですよね。ほんとうに不思議なのですけれど、無事に、各国料理をおいしく作れています。
先日のtadoku festivalでも、レシピ付きのお菓子が販売されていたので、買ってみました。そのレシピも、簡単で、とてもわかりやすかったです。
4月に入って、東京に戻ってきたらすこしアレンジして、お菓子を焼いてみようと思います
まるで勇気づけるように「うまれたてのあかちゃん」さんが現れた!
これを天の配剤と言わずして、何と言おう・・・
見守ろうと思います。でも、料理の話が出てきたので、
NPO多言語多読の多読講座で人気の料理番組を紹介しておきますね。