大きく出ましたね!
でも、本心であり、確信しているので、書いてしまう・・・
昔から、わたしは
「どんな学習法でも続ければそれなりに英語は上達する」
と言ってきました。
ただし、「続ければ」が肝心要(かんじんかなめ)であって、
ほとんどの学習法は続かない。
なぜ続かないか--楽しくないからです。
表題の基準を一つだけに絞れば「楽しいかどうか」だけでいいでしょう。
ただし、世の中には自虐的な人がいるもので、そういう人たちは
つらい作業を経なければなにも身につかないと思い込んでいます。
それどころか、
「苦しければ苦しいほど身につく、だから苦しいことは楽しい」
と思い込んでいます。
そういう人たちに「楽しければいい」と言っても、続くはずのない学習法に
こだわってなかなか「心から楽しいやり方」を見つけられない可能性が大です。
そういう人には別の、もっとはっきりした基準を示してあげるべきだろうと、
次のように考えました。
*ことばの氷山と海をそっくり吸収できるか?
*大量に吸収できるか?
わずか二点ですが、どうでしょう、この言い方。わかりやすいですか?
わかりにくいかなあ・・・自信ないです。
かつてのTadoku三原則の提案のときと同じですね。
こう言ったらどうかな? 言い換えます。
その学習法・学習本・教授法・ウェブサイトは、
*文字や音だけでなく、背景があり、物語になっているか?
*大量に吸収したいほどおもしろいか?
できれば、非常に簡単な目安を使って、
世にある学習法・学習本・教授法を「仕分け」できるといいなと・・・
みなさんの反応によって、磨いていきます。
よろしくお願いします!