ヘキドンさん、ごめんなさい・・・
机周りの片付けを始めて1ヶ月、次々と意外な物が発掘されています。
その中でもこれは「忘れていいのか、いくらさかペンでも」という貴重な出土品・・・
前略
酒井先生 はじめまして。当方(五十七才)の主婦です。
「字幕なし多観」について報告したくペンを取りました。
取り留めの無い文章ですが、お許しください。
約15年ほど前に先生の「快読100万語ペーパーバックへの道」に出会い、
多読を始めましたが、5万語で挫折、その後3年と10ヶ月前に再開しました。
その時 The Troy Stone (Penguin Readers オレンジ・ラベル)を読み返す
ことができ、多読にはブランクは無いと驚きました。
子供の時から暗記が苦手で勉強も落ちこぼれ、英語も然り、本だけは好きでした。
20代の頃、翻訳ミステリーを多く読みました。その時にふと浮かんだ疑問、
この本日本語でも英語でも無い部つん世界の文では無いかと?
再開から1年半で100万語越え(345冊)その中で印象に残っていることは、
50万語の時 The Lady in the Lake が以前訳本で読んだ同じ感覚の
カクカクした文章なんだと記憶しています。
読んだ本は主に児童書で Cam Jansen は全部読みました。
タドキストさんにはあまり人気が無い様ですが、
コージーミステリーが好きな人なら、サイドストーリーが楽しめます。
後、Jigsaw Jones 、最初は歯が立たなかったのですが、
65万語位からどうにか読める様に成りました。好きです。
私の読みは単語一つ一つ読む黙読音読です。今でも子供の頃絵本を
その様にして読んでいた記憶があります。流石に150万語の頃、
不安に成り、シャドーイング、本の聞き読みかなと、考えていた時に、
YouTubeで40年前に見たTVシリーズを見付けました。嬉しくて毎日
1時間位ストーリーを思い出しながら見ました。言葉は全然理解できずに、
単語すら拾えない、でも徐々に拾える様に
でも、いくら好きでも半年も見ると飽きて、ほかを探しました。
そこでまた50年前の Dennis the Menace 、コメディで25分、
子供向けで分かりやすく、ゆっくり時間が流れて行く時代背景、
またその頃のアメリカの豊かさを感じました。
半分位分かります。楽しいです。DVD購入しました。
その後多観を始めて1年後「クローザー」のDVDを見ました。
全然分からず、日本語字幕を約3ヶ月、100話見続け、
音が日本語なのに役者が日本語を話している様な錯覚に、
まずいと思い、時悪を消してみると、音が小さく聞こえて、
まりあさんのブログで、内容が理解できないと音が小さく聞こえると書かれていたことを思い出しました。見落としている映像
(このあとが消えてしまいました・・・ 捜索に出かけます。
無事見つけて帰還できるよう祈っていてください!)