Bitesizeってなんだ? 一口メモ ktbさんの英文再考

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突然「YLと語数」の話が割り込んできて、大きな反響があったので、
「Bitesizeの話はどうなりましたか?」という問い合わせがありました。

きょうこそはbitesizeの話を少し先へ進めます。

    Had a good sleep. Actually too good. Woke up around 11am, packed all stuffs. Ah, not all. I tried. Did my best. Gave it my all. But just couldn’t. Dirty clothes, a bottle of shampoo and leaflets etc… had to be leave. There’s no room for these stuffs. That’s ok. No problem. All I need to take with me is the experience. So now, I would make a list on things I didn’t in this tour, especially in UK, wishing to come back here someday.

最初の HAD A GOOD SLEEP がいいですね!
よく寝た を英作文すると、ほとんどだれでもどうしても SLEEP WELL と始めたくなります。
英語の話しことばでは 動詞1個の代わりに (HAVE や TAKE や GO や MAKE)+ 名詞 を
よく使いますね。

(何度でもいいます。こうしたよい点を挙げるからといって、ktbさんを目標にしたり
しないでください。ktbさんのやり方を参考にするのならいいのだけれど・・・)

a good SLEEP なので、 Too good とすんなり続きましたね。そしてそのあとも
語数の少ない文が警戒に続きます。最初の HAD A GOOD SLEEP もよかったけれど、
このあたりの何気ない言葉づかいもよいです。そして、GAVE IT MY ALL には、
金曜講座の人たちがみんなびっくりしたのでした。「こんな言い方があるんだ?!」と。

で、次の講座のときに見たアニメに GIVE IT YOUR ALL という言い方が出てきて、
もう一度びっくり! アンテナが立つととたんに引っかかるようになるーーこれは
Tadokuの経験則であります。

そしてわたしが感心したのはなんと A BOTTLE OF SHAMPOO ・・・
なぜだか分かるでしょうか? ここは英作文の場合ただ shampoo と書くでしょう。
それが 量を示して A BOTTLE OF Shampoo となっているところに驚きました。

本人は無意識で書いているでしょう。でも、この a bottle OF は Some なんかと
同じ役目をしていて、英語が日本語とおおいに違うところですね。
数や量を日本語よりも几帳面に述べるようです。本人が意識していないのに
(と断定してしまいますが)こういう言い方が出てくるというのは、よほど日本語に
邪魔されずに英語が吸収されたのでしょう。

わあ、いくらでも長くなりそう。きょうはここまでで、また書きます。
(約束、果たしたぞー!)

    •spend WHOLE day at British Museum
•join the background tour of National Theatre and watch a play there, by that famous round stage
•river cruising on Themes River
•spend at least a week at Lake District, and explore each lake with the theme on Ransome, Potter and Wordsworth
•join the lecture in summer school
•visit manor houses and have a look inside
•shopping of second hand clothes and books
•hunting
•be a gentleman with a set of fine clothes and British wits, and be invited to proper dinner