きのうから考えているのですが、結局 勢い の話は英作文ライティング・スピーキングを
否定するための言い方だったかもしれないと一時反省して、それからもう一度考えが
変わりました。(「メモ」と名前を変えておいてよかった!)
わたしが言いたかったのは単に 勢い だけではなかったと気がついたのです。
勢いを表現することっていうのは「勢いのなさ」を表現することでもある。
翻訳で言うなら、原文が勢いのないものなら、勢いのない訳文にならなきゃいけない。
そして「勢い」ではなくて、「原文の雰囲気」と言えば、ことばの氷山の海面下を表現した訳文に
ならなければいけないということでもある。
いずれにせよ、これまでの英作文ライティング・スピーキングは
*一語書いては考え、一語書いては考え、ときには訂正しながら書く(話す)。*雰囲気なんか伝わるどころか、そもそも雰囲気なんか意識しない。
(ここで 雰囲気 っていうと印象が薄いな。勢い と言った方が伝わりやすいかも?)
あしたは 勢い、雰囲気 というのはリズムのことかも、音色のことかも、っていうメモに、なるかも!