多治見図書館を利用している人からの報告 第二弾!

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先日の岐阜県多治見市の M さんを紹介した記事で、
わたしはこれまでの読書歴を知らせてくださいと書きました。

すると、本棚の写真付きで報告が送られてきました・・・

先生、おはようございます。
先日の日曜日、多治見図書館の読書会の会場に入るなり、I さんと M さんに「先生のブログ見たよ!」と言われました(笑)  使ってくださってありがとうございます。
ちなみにあの後、日曜日の夜に”the Martian” は読み終えましたよ*\(^o^)/*

The Martian 読了おめでとう!
(前回の記事の中では M さんは映画の原作 The Martian を途中まで読んでいたのでした。)

ご質問いただいた、500万語の頃にどのような本を読んでいたか?という件ですが、メインは児童書で、時々易しめの大人向けペーパーバックをチャレンジ的に挟むというスタンスでした。
ただ、ハリーポッターの1巻に1ヶ月かかっていた100万語の頃とは違い、1ヶ月で2巻〜5巻を読んだと記録にあるので、それなりに読めるようにはなっていたのだと思います。

それはまたなんと速い。もう単なる読書ですね、趣味の読書!

大人向けペーパーバックはタドキストにはテッパンの、ニコラス・スパークスやシドニー・シェルダンがメインでした。
写真を添付しますね。

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名付けて、『勝利の棚』です(笑)
その頃読んで、感動したり素直に面白く読めた本の一部を撮りました。
『アルジャーノン』やら『ノルウェーの森』は日本語で読んでいて内容を知っていたので読みやすかったというのもありますが、英語で読むとまた新鮮な気持ちでした。
特に『ノルウェーの森』は日本語で読んだときは大嫌いだったのですが、英語で読んで考え方が変わりました。日本語で読んだのはだいぶ昔なので当時は若かったからかもしれませんが(笑)。村上春樹作品をもっと英語で読んでみたいです。

マーガレット・アトウッドの”The Handmaid’s Tale “(『侍女の物語』)は多少難しかったですが、面白さが勝ちました。この本は私がディストピア小説ファンになるきっかけを与えてくれました。現在、3冊目のアトウッド作品に挑戦中です。

2枚めの写真は、名付けて『敗北の棚』です。

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読もうとして読めなくてギブアップした本、一応目は通したものの理解度が低く楽しめなかった本、邦訳のヘルプを借りてようやくなんとか理解できた本たちの棚です。つまり、自分の中で読めた感がない本たち。大衆文芸ではなく文学作品はやはり難しいですね。
でもガルシア=マルケス”The hundred years of solitude”(『百年の孤独』)は、すごく良かったです。邦訳を併読しつつ2ヶ月位かかって読んだので多読とは言えませんが、とにかく作品の力に圧倒されました。
この棚で最後まで読めてない本たちは将来再読したいです。

3枚目は、ごく最近読んだ本たちの棚です。

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今更ですがパーシー・ジャクソンにハマってます。やっぱり児童書は楽しいです(笑)
でも、大人向けのペーパーバックが読めないから児童書を読むというのと、大人向けのペーパーバックも読めるけれど、児童書も好きだから読むというのは大きく違いますよね。私は後者でありたいので、更に精進します。1000万語超えたら少しは変わるかな?と期待しています。

また長くなりました。
それでは。Happy reading!

ペーパーバックを楽しみたいというので多読を始めて、絵本から抜けられなくなったり、
いや、抜ける気が全然なくなったり、児童書で十分満足したりしている多読仲間は
少なくないのすよ、実は。多治見図書館を通してそういう人たちと交流したり、
フォーラムやSkypeで遠方の同好の人たちと交流したり、これから楽しみの幅が広がっていくと
思います。楽しみですね!

TTT の仲間と一緒に、Happy reading!!!!!!

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