前回「はなしことばと書き言葉」について書いた時、SSSの時代からの古い、いや、
永い仲間、islaverdeさんからメールをもらいました。
きっかけとなった記事はここです。
わたしが言い出した「はなしことばと書き言葉」の区別で、大きなヒントを得たようでしたが、islaverdeさんは仕事で英語を使っていた人で、話し言葉と書き言葉の齟齬に
悩んだことがあったようです。
したがって、いただいたメールの内容はちょっと進んだものだったので、
いつかまたこの話題を深めるときに使おうととっておきました。
NPO多言語多読のブログで書きましたが、講座ではこれからしばらく
bite-sizeと話し言葉が焦点になるかもしれないので、このあたりで・・・
記事読みました!ひとつだけ、学校英語は書き言葉とは違う、と思う。
(明治時代はそうだったかも)
それと、難しい語彙を使うと書き言葉、というのも違う。いろんな文体があるから一口にはいえないし、こうだ、と言えるなら今私は悩まなくてよいので、アレなんですが。。。
学校英語は、言葉とは言えない、とても乱暴なもので、
書き言葉とは対極にあるのでは???いろんな考えがあるのは当然なので、議論はしないです。でも今日は書き言葉という、新しいテーマが出来て嬉しかったです。ちょっと意識して読んで行こうと思います。日英西…(早速日経のコラムを熟読、その後マンガをセリフに注目して読み。楽しいことになりそうです)
学校英語と書き言葉を、わたしはたしかに混同していましたね。
言われてみれば、その通りです・・・っていうのは少々無責任なきもしますが、ほかの点もその通りです。
けれどもこの話題がどう発展するか、それはNPOの講座の展開に沿って、話を深めていきましょう。
いずれにせよ、わたしの知る限り(というのはきわめて狭い範囲ということですが)日本ではだれも
話題にしていないようです。楽しみにしてください!