多読的リスニング

決まり文句考 +bitesize +音は落ちる よっぽど落ちるぞ!

さて、どう聞こえますか?

ただしこれはコンテストではありませんからね。
ただ、どんなに音が落ちるかという例として、みなさんにショックを感じてもらおう
ということでアップします。

ショックを強烈に感じたい人はどう聞こえたか、いつものように連絡をください。

twitter: kunisakai
Facebook: 酒井邦秀
Skype: skunihide
メール: info atoma-ku tadoku.org (わたしとNPO両方に届きます。)

英語多読講座二周年記念報告! Eさん篇

Eさんとその次のFさんはどちらも英語学習はかなりの手練れ。
受講を始めたきっかけは昨年10月に新宿区のNPO協働センターで開催した無料多読体験会でした。

どちらがどうだったかよく覚えていませんが、二人のTOIECの点数は600点台と700点台のはず。
そういう二人が多読講座でどう変わったか。まずはEさんから・・・

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わたしは多読はしていない・・・!

・・・ということは前から言ってきました。それこそがわたしの本と「英語学習本」との違い(後注)だと・・・

そのことを改めて知らされる事件がつい最近あった!
Sarah Plain and Tall の朗読CDを聞いたのです・・・ 続きを読む

離陸の図解のために 朝令暮改--昨日の晩の今日の朝でもう?!

たとえというのは気をつけなきゃいけませんね。

「離陸」というのは多読にぴったりのたとえだと思うんですが、
(その点は変更の必要はない。なにしろ「独り立ち」が目的だから)
離陸する飛行機というのはいわば一直線に昇っていきますが、
多読でみなさんが学校英語から自由になる経路は決して一つではない!

それこそぴ~ママさんやakoさんのように、多読の途中で絵本に引っかかって
ずーっと絵本を読む人、児童書に引っかかって当初のペーパーバックを楽しむ
という目的を忘れたYYYさん、本は読まずに俳優の追っかけに英語を使っている
YYYさん、ロマンス本にはまったYYYさん(多数)、XXXさん(一人)、
BLにはまったYYYさん(複数)、翻訳に向かっているYYYさん(複数)などなど、
「完全に離陸」したあとはいろいろ楽しみ方があるわけです。

従って、離陸を図解するとしても、各段階を・・・

1冊の語数やラベルの色 で決めつけてはいけない!

そんなものは本棚から本を取り出すまでの目安に過ぎない!

逆に言うと、語数も色ラベルも気にしないで好きなものを好きなように楽しむことが
本格的離陸ですね。楽しめないものを一言「いまのわたしには合わない!」
と切り捨てる自由さえ手にする!

反省とともに、語数や色ラベルに囚われない図解を考えることにします。