「字幕なし多観」へ向けて新しい旅立ち 年賀に代えて

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あけましておめでとうございます。

年賀状も書かない、新年の挨拶回りもしない、年に二度のお歳暮も欠かさなかった
年がない--浮き世の義理をほぼことごとく欠くわたしが、新年を機に、
昨年末から兆した「字幕なし多観」へ、脱学校英語へと、新しい旅立ちをします。

なんて難しいことを書き出しましたが、実は年の瀬に
水曜講座受講生のYさんからメールをいただきました。
その引用をもって、新年の挨拶に代えようというだけのことです。

酒井先生

水曜午前講座の Y です

BooKTalkの原稿をお送ります

(Yさんの book talk の原稿はほとんどいただいてコピーしてあります。
はじめの頃からの変化についてはまたいつかじっくり、多読的スピーキング・
多読的ライティングの話題として書きます。)

追伸:
 最近の先生のブログや講座報告に関しての感想です

大変参考になっています

・自分と似たような体験をされている方を知り、驚いています

多読開始3ヶ月で、英語を話してて仕方がなくなった
(私の場合は、5ヶ月目位でした)

Jack Frost を見て、[強く動かされた]金曜講座の方
(私の場合は、涙がでそうな程度でしたが)

Kotobushiさんメール  話すことができないのは、心の問題
(ありようと言うべきか?)だとの指摘
(私は、英語を間違うことの恐怖心、羞恥心が無くなったので
教室では英語を口にすることができるようになった)

・多観について
自分の見方は、とにかく英語が聞こえなくちゃ、判らなくちゃ
と言う意識が強かったようです

Kotobushiさんのメールで、改めて多読の基本を思い出しました
人に話していながら、本当の所、判っていなかったのかと反省です

今週借りたDVD2本は、「らくちん」に「たのしんで」で観たいと
思っています。

「らくちん」に「たのしんで」--新年の見通しがぱっと明るくなりますね!

わたしも実は「人に話していながら、本当の所、判って」いない口です。
今年はしかし違いますよ、わたしは。

今年の New year’s resolution は「スロー・ダウン」と決めました。
「本当は判っていない」ところをじっくり見つめ直して、足固めをします。
自分のことも、NPOのことも・・・

Wish me luck, みなさん. I certainly need a big one.

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