Bitesize 考 一息ということ

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国立駅前のスターバックスで原稿執筆中です。
もう数年前から書きたいけれど書けなくいた大事な話を
原稿執筆中のメモ代わりで書いておきます。

Bitesizeはもう長い間わたしが関心を寄せていて、
折に触れて考えていることなのですが、
一人で考えているとなかなか進展しない。

そこへある人からメモが寄せられてきて、それがこのところの
わたしの考えていたこととぴったり重なったのです・・・

そのメモはこんなものです。

・音をしっかり落として繋げて曖昧にできるようになると、例えば what are you going to do? 6語7音節のような文を、実は3-4音節くらいで言えてしまう→長い文、「やさしくない」ことばを使った文も、自分のbitesizeに収めてしまえる

まったくその通りだと思います。
これにわたしが気がついたのはせいぜい半年前。
わたしは音をしっかり落としていないのです・・・

それで、これはものすごーーーーーく大事だと思いますが、
でも、いまは原稿書きに戻ります。
またいつかかならず話題にします。

追伸
このことに気がついて以来、わたしはつくづく自分が提唱したことを
自分ではまったくやってない人だと思います。
その意味でも、今度の本はみなさんが内容をあきらかにして、
それを整理して文字にする係がわたし、ということですね・・・つくづく。
つべこべ言わずに劇薬シャドーイングをすればいいのです、自分で。
(多読のパラドックスと呼んだら不遜か?)