最近近しい人からわたしの話す英語について三点、厳しい指摘がありました。
簡単にメモしておきます・・・
一つは少し前ですが、「もっと早く話さないと聞きにくい」と。
次につい最近「子音が弱いね。シャドーイング何年やってるの?」と。
そして同じくつい最近孫に言われたのは 「(dragon のdrの音が)違う」と。
「ジャっていうの!」と。
えーっとですね、わたしは常々、わたしは自分がやってきたことを
やっては外国語は身につかない、自分がやらなかったことを
みなさんはやるべきだと主張してきた訳であります。
わたしは多読ができていなかったことは何度も書きました。
わたしが語も文法も気にせずに読書を楽しむようになったのは
ついこの3年くらいのこと。
同様に、あたしゃ、劇薬シャドーイングもやってません!
Skypeおしゃべり会で、ある人がわたしの上のような嘆きを聞いて、
「さかいさんは劇薬シャドーイングはやってないんですか?」と・・・
(これは四発目ですね!)
やってません・・・!
わたしはこれから先、わかりやすい速さで話し、音の粒立ちを
よくするために、どうしたらいいのだろう?
劇薬シャドーイングしかないのか?
ないんだろうなあ・・・
音が落ちてないし、bitesizeがちゃんとできてないし、
なんだかどんどんみなさんに抜かれていくよう・・・
けれども、それを誇りにしてもいいわけだ!
でも、出藍の誉れなんて気分にはとてもなれない。
できればなあ、学校英語をすっかり洗い流して、
この夏何度も浴びたシャワーのような爽快さを感じてみたい・・・