Let it go は「ありのままで」か? 引き続き目撃報告が・・・!

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To Kill a Mocking Bird を読んでいたプリンさんが発見しました・・・

そしてわたしも、英国ITVテレビのドラマの中で発見・・・

プリンさんの発見と翻訳はこんなです。
主人公の女の子スカウトが問い詰められて、
なんとか言わずにすませようと・・・

“Please sir, just let it go. Please”
“I’ve no intention of letting it go,” he said. “Alexandra should know about this. …”

「お願い、言わないで。(そのままにしておいて)」
「いや、このままにはしておけない。」

って感じでしょうか?

そんな感じのようですね。
どちらかというと「マイナス方向」の感じかな?

で、わたしの発見では Endeavour という「モース警部」の
若いころを描いた刑事物のSeries 3, Episode 4で、
let it go が三回出てきました。

それだけじゃない、あちこちでみなさんが let it go を目撃
しているに違いない。多読・Tadokuってそういうものなのですね。
ふと何かに気がつくと(=アンテナが立つと)、いくらでも
目撃することになる。大量にその言語に触れるからですね。
こんなによく使われてたんだ!と驚くばかり。

逆に言うと、気がつくまでは何もしなくていいんですね。
ただ読書や朗読や映画やドラマを楽しんでいればいい。
いずれ「気づく時」が来て、気づいたらぼろぼろ同じ例が
ころがっていて、もう let it go しようにも、頭と心に
深く刻まれて忘れることなんてありえないーー
そんなのが多読・Tadokuです。

追記
暗記や単語帳や辞書を勧める人たちはきっと少量しか触れない
「学習法」を信奉しているのでしょうね。たくさん吸収すれば
そんなめんどくさいことはいらないのにね。

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