Bitesize ってなんだ? 一口サイズメモ ほめるのもけなすのもむずかしい・・・

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ktb さんの英文ブログ記事について、続けて書きたいと思いながら、なかなか筆を執れません。

いくつかむずかしいことがあって、たとえば ktb さんの英文を「ほめる」と、ktb さん自身に悪い。
その上、かならず 「じゃ、ktb さんを目指そう」 ということが起きる。
それは目標にされてしまう ktb さんにも悪いし、
「だれだれを目指そう」思考を誘ってしまう点でも悪い。

それで逡巡に逡巡を重ねた黄金週間でした。
やっとわたし自身としては納得できる物言いが見つかったので、
今晩はまずその点だけを書いて、細かい点は今晩寝てあしたからにします。

その物言いとは

「ktb さんのようになろう」 ではなく 「この方向を参考にしよう」

と、みなさんに考えてほしいということです。

ktb さん、そして英文を寄せてくださった数人のみなさんは Bitesize Writing の
いちばん肝心なところをよく分かってくださったと思います。
これから ktb さんたちの書いた英文について、どこがわたしの考える bitesize なのか、
細かく見ていくとして、それはそうした例が 「正しい」からではなく、
「まともな方向に向かっている」からだということを知ってほしいと思います。
そのためにはまともではない方向についても書かなければなりません。
それは決して 「けなす」 意味ではないし、添削 ではないのだけれど、
これもむずかしい・・・ どうしても添削と捉える人が出てくるでしょう。
そして、「さかいさん、もっと直してください!」と言い出す。
むずかしい・・・

ま、この点は何度も繰り返しますね。

(一口サイズになったぞ!)

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