12月5日の金曜多読講座では、Yさんがちらっと大事なことを言ったのでした。
それを報告し忘れましたが、katobushiさんが耳ざとく拾って、そこから考えたことを
ツイートしました。
すかさずそれをもらってきました・・・
文法は後回しでいいって言われてた意味がわかってきた。英語らしい文の作り方、英語らしい描写のしかた、英語らしいはなしの組み立て方、英語らしいetc… それがなければ文法もへったくれもないってことだろうな… らしさがどういうものか、少し見えてきたから足りないこともわかってきた
なんていうのかな、こう何かを話そうとした時の最初の一言、最初の一口大が、らしさ を備えてたら、あとはするする続いて行くような気がする。逆に、最初が日本語の思考に引っ張られてると、あとが大変。で、パッと英語らしい始め方をするには、またまだインプットがたりない!
Yさんがちらっと言った大事なことは、「英語から入ることにした」という一言でした。
Yさんは講座に来る途中で、「最初から英語を使う」という決意をしたようなのです。
それで、NPOの事務所に入ってくるなり、Hello, everyone! と言った(のでしょうね。わたしは
よく覚えていない。)
その上、話したいことをまず日本語で考えるのをやめたのだそうです。
そうしたら、わたしにも、他の人にも分かるくらい、口から出る英語がちがった・・・
そこで、katobushiさんの二つ目のツイートになるわけです。
そしてもう一つ・・・ 最後の一文に注目してください。
「まだまだインプットがたりない!」 その通りだと思います。
いや・・・ あとはインプットの量がいちばんの課題、というところまで来たのだとも言えます。
以前だったら、インプットの「仕方」が課題だったでしょうが、もうそれは問題ではない。
そのままでいいから大量に! という段階だと思われます。