ある中学校の3年生が自分の1年間の多読を振り返って・・・
絵だけ見ている多読から、多読的精読へと深まったのですね。
それ以上ほとんど付け加えることはありませんが、
「続き」では図解を試みます!
絵からはいったのですね、この人は。
初めて多読に触れる人は、素直に絵から入ります。・・・をさなごのやうに。
それではそこから文字へと深まらないかというとそうではないようです。
絵がかわいいからって読んでて・・・
絵 から 内容へと 理解が深まって・・・
意味の分からない他国の言葉から1つの意思表示の言葉になってきている・・・
見事にことばの氷山のてっぺんから海中部分へ、そして海へと
「他国の言葉」が内容へ、意思表示へと深まり、広がっているようです。
これを先日の「ことばの氷山」で表してみます。
ことばが口から出てくることを 海中部分から音へ という上向きの ↑ で
表すと次のようになったのでした。
今回の中学3年生が書いた感想はその逆で・・・
絵から英語に馴染んで、ついには
氷山の上の文字から海中部分とそれを取り巻く世界 が見えてきた!
うう、あまりわかりやすくなったとはいえないような・・・