Tadoku三原則

Bitesize って何だ? 一口サイズメモに感想が届きました!

こうして少しずつTadoku三原則(仮称)の姿が見えてきます・・・

Bitesizeって、みじかいってことは、わかってきた。
ぽろり、ぽろりと、口から、こぼれてくる言葉の、長さ。
にほんごで、書くときと、いっしょだ。きっと。
要するに、考えるのでなく、ぽろり、ぽろりと、こぼれてくるままに、
書いていけば、いいわけだ。らくがきみたいに。
いわれていることは、ちょっと、わかる気がしてきた。
おもしろい。

そう!
「ぽろり、ぽろりと、口から、こぼれてくることばの、長さ」!
「日本語を書くときといっしょ」
「こぼれてくるままに、落書きみたいに、」!

感想をありがとう・・・

Tadoku三原則! 第4回多読祭りでおそるおそる提案してみた・・・

さて、風邪と講演の嵐を乗り越えて、やっとTadoku三原則の話を始めます。
(第4回多読祭りの様子はOwly さんが報告してくれました。)

午前中の基調講演で提案したTadoku三原則は次のようなものでした。

① 仲間と一緒に
② ことばの氷山を
③ Bitesize から作る

この三原則はNPOの英語多読講座3年半の賜物です。
とくに1年ちょっと前くらいから考え続けて、最近一応まとまりました。
(②と③は入れ替わるかも?)

だからこの三原則がどの程度ことばの獲得に関わっているか、
それはあまり自信がありません。でも、このブログでわたしの考えをいろいろ書いて、
フォーラムやメールやTwitterやFacebookでみなさんから質問が出たり、意見を
言ってもらって、少しずつはっきりしていくといいと思っています。

それにしてもこのブログを読んでくださるみなさんとのやりとりがとても大事です。
質問、疑問、意見、注文、なんでも寄せてください。
まもなくNPO多言語多読発足から4年になります。
多読からTadokuへ、大きな転換点で、この先にはまだ見ぬ大地が広がっています。
一緒に(何度目かの)新たな冒険に旅立ちましょう・・・ よろしくお願いします。

第4回多読祭り!

Owlyさんによるすばらしい報告はここです。
写真がたっぷり。雰囲気を思い出します。高校の文化祭と言えばいちばん近いかな?

けれども、大事なのは実行委員会のみなさんが作ってくださったこと。
どうして大事なのかは、この日の午前中にわたしがはじめて披露した
Tadoku三原則に関わってきます。

そのくわしい内容はこれから何ヶ月か、何年か、かけてお話しします。まずは報告をじっくり読んでおいてください!

ありがとう、Owlyさん!