こどもの日の公開から早2週間－－このところこればかり言っていますが、
2週間は早い・・・
今回 新しく開かれたページを一覧できるページ に跳びます。
その中からきょうは「多読三原則」のページについて一言・・・
ほんとに一言なのです。つまり・・・
＊多読三原則は15年間にさまざま
一面で、それは多読の柔軟さを表しています。でも
＊大事なところは少しも変わっていません。
それは「楽しく読もう！」という一言です。
楽しくないことはやらない－－
辞書を引いたり、
分からないところについて考えこんだり、
楽しくなくても最後までがんばったり
－－そういう「楽しくないこと」はやっちゃだめ！ というのが、
多読三原則なのですね。
そのことをわかりやすく説明していると思います。
この三原則はいわば多読の「原器」、「スタンダード」、「道路元標」、
「グリニッジ標準時（GMT）」、「世界協定時（UTC）」です。
自分が多読の旅のどこにいるか分からなくなったら、
ぜひこのページに戻って、現在地や現在の体重と比較して、
時計を合わせて、先へ進む足がかりにしてください！
追記
あまり「楽しい」を強調すると、それがプレッシャーになるという
危険もありますね。それに、「自分を痛めつけることが楽しい」という
ひねくれた場合もすくなくありません。その二つの場合については
これからまたみんなで考えて、そしていつか簡単なことばで
表現できるようになったら、Tadoku新サイトに載せましょう。
みなさんの意見や感想や注文を待っています！