YLと語数の話から当然のことですが、次のようなメッセージが
Twitter経由で届きました・・・
@kunisakai 数値って客観性を装っているけど、実はいかようにも操作できるものなのよね。客観的って帯にもタスキにもならない。独断だらけの主観にこそ案外真実があったりして……
どういう数字を使って、何を解明(?)するかを決めるのは、
当然のことですが、数字ではないのですね。
けれども数字を見ただけで信じてしまう人がかなりいる。・・・
特に数字を扱うことが専門のはずの人たちにその傾向があるように
思います。そこで、YLは小数点1位まで決められて、
前便の記事のように「絶対的」で、動かしがたい、客観的な基準である
かのように崇められる・・・
世の中が数字へ数字へと雪崩を打っている今だからこそ、
「独断だらけの主観にこそ案外真実があったり」することを思い
起こさないわけにはいきませんーー少なくとも多読・Tadokuの場合は。
まだまだTadoku三原則(仮)の議論は続けましょう。
どんな切れ切れの感想でも、どんな突拍子もない意見でも、大歓迎!
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