あやしい東アジア人 シャドーイングでどこまで行くのか?

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NPO多言語多読の各講座ではシャドーイングをかなり熱心にやっております。

その一つの結果を聞いてください!
たいていの人は驚くのではないかな?

まずは下の動画を観るか、リンク先で音声を聞いてください。(どちらも同じものです)

https://voice.adobe.com/a/1x4VB

これは講座生が The Tale of Peter Rabbit の最初を朗読したものです。
すごいでしょう? こういう英語の音をわたしは「あやしい東アジア人」と呼んでいます。
その心は、「外見は日本人だが、日本人とは思えない英語」ということです。

これはフォーラムでみなさんご存じのKtbさんですが、実は同じくらい「あやしい東アジア人」が古い多読仲間にいます。名前は伏せますが、Xさんもシャドーイングで日本語の癖が
なくなりました。

Xさんはあやしいフィリピン人ともいうべき訛りがあります。
一方、Ktbさんは「あやしいシンガポール人」--つまりイギリス訛りが感じられます。
いつの日か日本人の英語は「日本語訛りだ」と言われるようになるといいと思いますが、
(いまはまだただ日本人は英語が下手だという評判だけで、「日本語訛り」は成立していないと、
わたしは考えています)それまでの間はシャドーイングで「あやしい東アジア人」の訛りをめざす
ことになると思われます。

シャドーイングの成果がこうしてはっきりしたのだから、NPOの多読講座のシャドーイングを
たくさんの人に知らせたいと考えています。そのために第1回特別セミナーを企画しました。
みなさんの参加を期待しています。

いつの日か、日本語訛りが世界に認められる日をめざして!

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