いかん、いかん、一月も書いてなかった・・・

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何もしていなかったわけではなくて、
#絵本多読、#英語多読、#字幕なし多観、#字幕あり多観 という
ハッシュタグ(目印みたいなもの?)でTwitterやFacebookに
毎日たくさん書いてました。

(Twitter では @kunisakai 、Facebook では 酒井邦秀 で、
おもにみなさんのツイートやシェアをわたしなりに解釈して
意見をつけて再ツイート、再シェアをしています。
協力してくださるみなさん、ありがとう!)

で、今晩は自ら書く記事なのでこの場を選びました。
話題はイタリアの小説です・・・!

10 of the best novels set in Italy – that will take you there

昔このブログで、「ミステリーは土地だ」と叫んだことがありました。
いや、土地だけじゃなくて、「探偵の魅力」も入れたいところですが、
いまは上のThe Guardian 紙の記事にしたがって、
「そこに行った気にさせる小説--イタリア編」の中から、
わたしのアンテナに引っかかった小説の話です。

なんと10作品のうち4作も読んだり、観たり、聞いたりしていた!
最初に挙がっている Andrea Camilleri さんの「モンタルバーノ刑事
シリーズ」は全作読んだか、観たか、聞いたかしています。
土地がいい、登場人物もくっきり描かれている(とくにカタレーラ!)、
食べ物の話がいかにもうまそう、社会批判、政治批判が底流にある・・・

わ、この調子で4作書いたらえらいことになります。
一つだけ・・・The Name of the Rose の修道院のモデルについて
書いてあるので、この記事は永久保存として、いつか山の上の
その修道院を訪ねてみたいと思っています。

なお、10作全部きれいな写真がついています。

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