☆☆☆Tadoku新サイト☆☆☆ 初登場ページ紹介--「英語多読講座」!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

きょうはNPO多言語多読の英語多読講座を紹介します。

http://tadoku.org/english/tadoku-courses/

うう・・・ 書きたいことが山のようにある・・・

その一部を今回は書きますが、いちばん読んでほしいのはこのページの後半!
講座生の素直な感想です。

受講生の感想は実際に読んでいただくとして、わたしがまず最初に書いて
おきたいのは、NPO多言語多読は受講生のみなさんから何を学んでいるか、
ということです。

多少の収入になっていることはもちろんです。

(ただし先日書いたように、非営利特定活動法人は利益のための利益を
めざすことはできません。運営資金の一部になる程度の収入です。)

けれどももっと大事なのは、日本語多読にせよ、英語、韓国語、
スペイン語、フランス語を問わず、多読支援の実験ができることです。

どんな人がどんな風に外国語に触れてきて、
それを活かしながら(ときには洗い流しながら)どうやって
大量の外国語に触れていくか、その素材はどんなものがあって、
どういう人に、どんな素材が向いているのか?
向いている素材をある期間続けて提案できた場合、
それぞれの人がどんな変化を遂げるのか?

実験のために生徒を集めているのかと、眉を顰める人もいるかもしれませんね。
わたしが電気通信代諾の現学長が副学長時代にけんかのようになったのも、
その点でした。わたしはすべての授業は実験であると言い張ったのでした。
その考えはいまも変わりません。

実際に多読・Tadokuする人を観察していてまた関わっていて、
気がつくことは山のようにあります。毎回の講座が発見の連続です。
その発見から少しずつ多読・Tadokuが改良されていること--それが
実験を正当化する唯一の根拠かもしれませんね。

講師や補助の担当はどうやって選ばれているか!?
これも大きな話題ですね・・・ うーん、この話題の次回にしましょう!
話題が続いた方がいいからあしたにしましょう。
おそらくたいていの人はびっくりすると思います。
世の中にほんの少しはびっくりしない人がいそう。
世の中のそういう部分にわたしは希望を賭ける。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る