同じ主題の最初の記事にメールが届きました。
年齢の近い人からです。
そのせいかな、わたしの気持ちが底まで通じてしまった。
この記事はいわばそのことの確認です・・・
メールの主はNPO多言語多読の多読講座が始まったときからの講座生で、
いまは卒業生として たどくらぶ に参加しているyosshiyさんです。
yosshiyです
先生のブログを読みました
最後の一文が心に残りましたので、感想を送ります「人それぞれ」とはいえ、ちょっぴりくやしいような複雑な気持ちではあります・・・
先生の気持ちが判ったなどとは、おこがましくて言えませんが
一端は感ずることが出来たと思います
最後の一文に注目してくださったところが、
「おたがい年齢を重ねましたね、同志ですね、」
と思いました。そうです、あの文にはいろいろな思いが詰まっていた。
でも、先生は、何もない所に道を切り開き、
それを地ならしして、誰もが通れるようにした
これがあってこそ、若い人たちが、先生に追い付き、
新しい道を開こうとできるのだと思います
研究者として、教育者として十分な活動ではないでしょうか
Tadoku実践者として、若い人には負けられないという雰囲気も
感じました。先生の若さを見た思いです
私も、「年齢を言い訳にできないぞ」と、背筋を伸ばした所です12日の多読祭りでの先生の講演を楽しみにしています
ありがとうございます。多読祭り、がんばります!
まだやることは山ほどあって、進めば進むほど先が遠く思えるというのは、
これもまた複雑な気持ちです。最終的には若い人たちに託すしか
ありませんが、自分でもちょっとでも前に進んでおきたいのですね、
研究も、普及も。それで「若い人には負けられないという雰囲気」が
出てしまったのでしょう。
けれども時間も能力も限られている・・・
ま、できるところまで、がんばります。
yosshiyさんも、できることを、できるときに、できるところまで、がんばって!