「正しく」を追求する日本人の「業」 「発音」問題について

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OreRyuTSJさんのブログにこんな記事があって、わたしもほんとに世も末だと思いました。

グローバルな人の英語発音

なんと、こんな検定までできてしまったそうで。世も末ですな、わが日本では。

でもね、英語を使って世界で戦うグローバル人は、発音なんか気にしちゃいけません。

BBCの Global News Podcast (グローバルですよ!)聞いていたら、アフガニスタンで今サッカー(グローバル語では、footballですよ!)が熱いというニュースがありました。んで、アフガニスタンの関係者にBBCがインタビューしています。

この音声の、16分40秒あたりから聞いてみてください。(リンク切れていたらすいません。BBC Global News Podcast, “October 13 PM Nobel Peace Prize announced”です。Available for 30 daysです。)

さて、このアフガニスタン人は「国際」発音検定に合格するでしょうか?

ちなみに、英語ムラのカリスマ講師さんもちゃっかり「顧問」になられていますよ。それも、ご自分も受験される(た?)そうです。

英語ムラにダマされないためにも、発音なんて気にしちゃダメ。話していて、相手が「わからない。」と言ったら何度でも言ってやればいいんです。それでもわからなきゃ、「君、もっと英語の勉強してきなさい!スピード・ラーニングがいいですよ。」と言ってあげればいい。

すでに世の中には検定・資格狂いがはびこり、そこに朝日新聞の 語彙・読解力検定 を加えると、すでに世は末ではなく、わたしたちは地獄にいるのですね。

問題はその地獄でいかに正気を保つか・・・ いっそ一緒に流されて狂ってしまった方がラク?

いやいや、そう簡単に逃げられるはずはない。そうなればどこまでも点数や資格を追いかける
「他人の造った地獄」が待ち受けているだけだ・・・

追伸 OreRyuTSJさんのブログに跳んだら、ぜひ応援クリックを!

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