ひさしぶりに「リンゴの色は?」の話題です。
この前オーストラリア人と話していて、ふと”what color is apple?”と聞いてみました。
(本当は複数形だとかは置いといて笑)この質問に彼はそれ何?クイズ?その答えで僕の何かが分かるの?と興味深々。
あれっ?!思ってた反応と違うぞ!
mayuさんの予想と違う反応だったところがわたしにはいちばんおもしろかった。
本で読んだ、日本人にとってリンゴはredだけど、外国人はリンゴを剥いた色(yellowとか)で答えるというのを試したかったんだけど…。
と言うと、リンゴ=赤というところでビックリされ、そもそも彼にとってリンゴとは赤、緑、黄色…(他にも色言ってたけど忘れた)と色々あるのが当たり前なんだそうな。
そんな彼にとって私の質問は心理テストかと思ったそうです。へー!ちょっとした異文化こーりゅーでした(*^^*)
あ とアリゲーターとクロコダイルの違い(彼的には口がとんがってるのがクロコダイル、丸いのがアリゲーター)とか、angryとcrossの違い(母→子に は両方使う、子→母ではcrossは使わない)とか今までなんとなくイメージしていたことが概ね間違ってなかったと分かって嬉しかったです。絵本だけで ちゃんとニュアンスが伝わってるんだと実感しました!素晴らしい( ´ ▽ ` )
まったくね、常識というのははかないもんだ・・・
わたしもリンゴといえば赤だと思っていて、真っ赤なのと「葉とらず」が並んでいたら
迷わず赤い方を手に取る方でした。
常識が揺さぶられるのは気持ちいいもんですね。
(そうか!
絵本はひょっとすると文字だけの本よりも常識を揺さぶってくれるかもしれない!!
ことばの氷山 から考えるとそのはずですね。
文字だけでは「現実によるチェック」を受けにくい!
なるほど・・・ 勝手に納得してますが。)
Facebookのこのやりとりを見て、ある人の鋭い一言・・・
酒井センセー、リンゴネタ好きだから食いつくと思ったわ。(^○^)
予想通りに食いついたさかいでした。
食いつかせてくれたmayuさん、ありがとう! 大事なことに思いが及びましたよ。
ただし、「リンゴネタ」が好きというよりは、非常識ネタがすきなのですけどね、どちらかというと・・・
みなさん、非常識ネタはいつでも募集です!