字幕なし多観はこどものように、あるいは赤ちゃんのように
ことばを吸収していくのですが、その好例をさっきFacebookで見つけました。
すごいですよ・・・!
★☆字幕なし多観★☆
4歳0ヶ月の息子。PJ Maskが大好きでNetflixで朝と夜30分視聴して半年ほど。日本語の番組は観ていません。
お母さんによると、PJ Maskの前にも半年くらい動画を楽しんでいたそうです。「1年前くらいです。はじめはトーマス、次にペッパピッグ 、ロボカーポリー、そしてPJ Mask です。戦隊モノが好きになったので、興味とともにアニメの嗜好も変わるようです。」
駐輪所のレールにやっと自転車を乗せられた時、”We did it!”
失敗して”whoops!”
納得いかない時、肩をすくめて”What?”
興奮した時、日本語ではない英語っぽい文章を叫んでいる…なんだか最近様子がおかしいな〜っと思っていたところ、PJ Maskのセリフだと気づきました。何度も観ているので、よく観察したらセリフを一緒にぶつぶつ呟きながら観ている😳
最近は面白いところで大笑いして観ています。
分からないなりに楽しく何度も観ていると、分かってきちゃうんだなぁ…と改めて思いました。
実は同じ例をもう何人も見ています。それはもう魔法のようです。
なんでこの言い方をこの場面で使うって知ってるんだろう?
いったい何度同じような場面を見たら「樽」が溢れるんだろう?
どうも「をさなご」の場合は、1回でもいいようです。
Uくんのお母さんのコメントから・・・
言葉の樽がいっぱいになってきたのでしょうか。昨日もトイレに走って行って、That’s close! と呟いていました😁状況と言葉がちゃんと合っていて、面白いです。
こういう例をいくつも見ているので、
こどもが外国語を吸収するには「YouTubeでTadoku」以外にないと、
確信しています。お金はかからないし、こどもはもちろん喜ぶし。
わたしの孫もYouTubeでPeter Rabbitを見続けて、ある日、
額の汗を拭う動作をしながら Phew, that was close. と言って、
父親がびっくりしていました。
物語の中の場面と決まり文句--こどもはこれだけでいいのですね。
Why not おとなも?
YouTubeでTadoku
https://tadoku.org/english/youtube-videos/
Uくん、そのまま、そのまま・・・
Kさん、ありがとう! Enjoy your time with Uくん!!
なお、TwitterとFacebookでは毎日のように「字幕なし多観」を
話題に投稿しています。そちらも是非見てください!
Twitter:@kunisakai
Facebook:酒井邦秀