チャーチル・マーティニの法則

2011年9月22日
カテゴリ : 多読的シャドーイング
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だいぶ前に、つまり1年近く前だと思いますが、チャーチル・マーティニの法則について
書くと予告して、(例によって)先延ばしになっておりました。

(いま検索したら、1年以上前でした。)

それをついに書きます。(・・・といっても、何度も書いたり話したりしているのですが)

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海外ドラマや映画を字幕なしで楽しむ--これは今後の大事な方向だろうと
思います。

すでに2010年3月2日の投稿で、わたしは「字幕なしで楽しめる大人向けの映画」を
みなさんから募集しています。

その一つの道として海外ドラマは有力だというわけで、
(ブログの「カナダのお母さん」の記事をご覧ください!)
今月はわたしの hulu月間になっています。

それで、さきほど The Practice という法廷ドラマの9つ目をみていたのですが、
チャーチル・マーティニの法則はやはり大事だと再確認しました。

チャーチル・マーティニの法則とは要するに「落ちる音」についてのおおよその
規則です。

チャーチル・マーティニの法則そのものについてはどこかに書いたので、
それを探してそのうちお知らせします。

で、The Practice というドラマを見ながらシャドーイングしていると、
要するに

>>>> 英語は書いてある文字をすべて声にする言葉ではない

ということを再確認したわけです。どんどん、どんどん落ちる・・・

で、落ちるけれども「頭の中では落としていない」--ここが肝心ですね。
弱くて聞こえない文字も頭の中では 言ってるつもり

で、もっと肝心なのが

>>>> 言ってるつもりだけれども声になっていない!

紺屋の白袴で、自分で昔から言っていることなのに、
まだわかっていなかったのでした・・・

追伸

hulu.com のドラマや映画には日本語字幕はあるけれども、
英語字幕はないので、それはよい点かもしれません。