「新しい旅立ち・・・」 にお便り! #2
2010年12月25日
カテゴリ : 多読的シャドーイング
タグ: 劇薬シャドーイング, 多読の先にあるもの
「ぴ~ママ」さんから劇薬シャドーイングについてメールをいただきました。
話題は全部で三つ
一つ一つ見るとずいぶん違うのに、ぴ~ママさんがメールの最初に書いているように、
おはようございます。
3つの全然違う事が、どこかで繋がっているから面白いです。
今日はクリスマスですが、私は薬師如来に手を合わせてきました。
というわけで、劇薬シャドーイングの周りに何があるのか、少しずつわかっていくと
いいと思っています。
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英語から脱線の今年の近況です
1 ☆サンスクリット語で劇薬シャドーイング中♪
ひょんな事から、近所のお寺の読経会に毎朝参加するようになりました。
シャドラーですから、そこは折角のチャンス、なるべく音(皆のお経を唱える声)
に意識を集中して、合わせられるように、挑戦しています。
どんな効果が現れるか?????(笑)
はは! お経が劇薬!!
2 ☆多調多読
最近のマイブームが「多調多読」です。
1冊の本、いや一編の話に出てきた人物、動植物、地名
歴史的背景など・など・など・・・・・・
ネットや図書館(だいたい日本語の本)で調べまくってます。
「鍋あたま」のJohnny Appleseedに、「ハンマー男」のJohn Henry
スカンクの臭い消しのトマトジュース、Gingerbread Boy のルーツ
ヨルダンのhummusサンドイッチ、センダックの"Seven Little Monsters"
そして津波から村人を救った「浜口大明神」まで・・・
1冊の絵本から掘り下げる深さがこの1年でさらにパワ~アップしました。
まさに 多読から読書への深化?
多調の結果は村のwikiで保存して、みなさんに読んでもらいましょう!
来年の課題
☆古武術的シャドーイング!?
「古武術」を習っている知人から、意識を別のところに持っていく事で
大きな力を出す事が出来るという事を教えてもらったのです。
実際、古武術はスポーツや介護の世界で応用されているそうです。
この話を聞いて、意識を別のところに持っていく、って「ややこ式シャドーイング」
にも応用出来そうな気がしてきました
シャドーイングも意識するから、口がついていけない??こちらのYouTubeを見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=8OVNEj0iR9Y&feature=player_embeddedなにか、これらの鍛錬が、シャドーイングに応用できるかも・・
これはおもしろいです!
以上、今年の報告と、来年の課題です
このところ多読や英語そのものから遠ざかってしまってますが
ブログの劇薬の話を読んで、ひょっとして、私の今している
この劇薬と多調が、その後どんな影響を及ぼすのか???
酒井先生に研究的見地で観察していただきたくなり、メールしました
わたしとしては古武術のビデオ・クリップについては「研究的見地」から、
二つ関心のある点があります。
一つは 「ながら」との関係。
もう一つは 意識的学習 と 感覚的吸収 の対照です。
今後も考え続けていきます。みなさんもビデオをぜひご覧ください!
遠ざかっていると言いながらも
本日現在、1790冊 837,219語
来年こそ、100万語報告と2000冊報告が出来るかと
ちょっと楽しみにしています。それでは、メリクリ&良いお年を・・・
ぴ~ママ
ぴ~ママさん、100万語へ、2000冊へ、多調多読をゆっくり楽しんでください!