劇薬シャドーイングの効果? 「雲山」さんの場合
2012年2月26日
カテゴリ : 多読的シャドーイング
タグ: 劇薬シャドーイング
雲山さんがシャドーイングをはじめたのはいつだったか・・・
それは近いうちにご自身がくわしい報告をしてくださるとのことですが、
きょうの「日本語おしゃべり会」で聞かせてもらったシャドーイングがすごかった!
くわしい変化は雲山さんの報告を待つとして、おしゃべり会のわたしのメモから・・・
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やわらかくなった。かっこいい朗読。どうしてこんなに変わったのか?肩の力が抜けた。非常によくなった!!!! Phantom of the Opera PR4 の3周目だというのに、カタカナはほとんどないようだ。慣れたのに、カタカナになっていない。
ここからは雲山さんの感想をメモしたもの。
「自分で言わないで、聞いてるとおりに言うように心がけている。内容がわかる部分が出てきた。3割から5割わかる感じ。単語が分かるのではなく、あくまで内容。聞いて分かるようになった。これは自分的にはすごいこと。Twilight を2,3週間前から聞き読みしてから。New Moonの時にプロローグを聞いたら耳だけでわかるので、そのまま最後まで。その調子でEclipse を聞いたら、わからなかった。大筋はわかった。XYZさんの報告を聞いて、聞いてわかるようになるならと思ってやってみた。劇薬と言われると全部否定された気がする。2ヶ月くらい何の進展もなかった。百年くらいかかると思っていた。音の方がはるかに大事だとはじめてわかった。BBCのラジオが聴けるようになってきた。単語がわかるとか、そのことを日本語で話せるのではないけれど、内容はわかる。」
でもまだ自分ではどこがよくなっているのかわからないそうで、わたしとしては
果たして良い状態が続くのかどうか、一抹の不安なきにしもあらずですが、
それにしても、始めた頃の「カタカナ・シャドーイング」とはすっかり変わって、
英語らしくなったし、聞いていて話がほとんど分かる!
ともあれ、雲山さんの報告を待ちましょう・・・