図書館への多読普及活動:
シンポジウム「図書館多読への招待」
図書館多読を全国に広めるため、酒井理事長と西澤一理事(豊田高専教授)が『図書館多読への招待』(日本図書館協会)を執筆監修しました。その発刊を記念して、第1回図書館多読シンポジウムが開かれ、その後、シンポジウムは年に一度開催されています。
第10回 in 町田 (2023.11.12)
『図書館と英語多読のいい関係』
第10回は、4年ぶりに首都圏で開催しました。酒井邦秀による基調講演の他、多読を取り入れた5つの図書館等の実践報告の他、ワークショップでは、多読導入を検討中の図書館、導入済の図書館が、小グループに分かれて語り合いました。
第9回 in 河内長野 (2022.11.05)
『多読との出会いをつくり、支えるためにできること』
第9回は関西初、大阪府河内長野市で開催しました。酒井邦秀による基調講演の他、多読を取り入れた3つの図書館の取り組みを紹介、その後、多読導入と継続のために図書館は何ができるのかを考えるワークショップを行いました。また、一部、オンライン参加も可能になりました。
第8回 in 米沢 (2021.12.19)
『はじめてみませんか 英語多読 ~図書館多読の可能性~』
第8回は東北初、米沢市で開催しました。多読の提唱者、酒井邦秀による基調講演&多読ワークショップの他、英語多読で大きな成果を上げている豊田高専 西澤一教授による講演、図書館多読の先進的取り組みの実践報告を行いました。
第7回 in 岐阜 (2020.11.08)
『図書館多読における学校との連携』
第7回は、2014年度から高校・特別支援用セットを使って学校と連携をとっている岐阜県図書館で開催しました。連携している図書館・学校からの実践報告と、図書館多読の導入・運営にまつわる事例紹介がありました。
第6回 in 稲城 (2019.11.10)
『図書館多読のすすめかた』
第6回は、2017年に多読コーナーを開設し3年目を迎えた稲城市中央図書館で開催しました。実績のある図書館からの実践報告と、図書館多読の導入・運営にまつわる疑問や悩みを話し合いました。
第5回 in 浜松 (2018.11.26)
『中央館と分館の連携、学校との連携、ボランティアスタッフとの連携など、図書館多読におけるさまざまな連携』
第5回は、第1回のシンポジウムに参加してくださった浜松市立中央図書館にて開催しました。こちらの図書館では2015年1月に英語多読コーナーが開設されています。
第4回 in 多摩 (2017.11.12)
『学校との連携』
第4回は、新館が2017年1月にオープンした都立多摩図書館にて開催しました。多読を実施している図書館・学校関係者の実践報告を軸に「図書館多読」について語り合いました。
第3回 in 多治見 (2016.11.27)
『利用者支援』
第3回は、多治見市図書館で開催しました。同図書館で実際に多読を楽しんでいる利用者のみなさんからの活動報告や、参加館担当者相互の情報交換を目的としたポスターセッションを行いました。
第2回 in 東京 (2015.11.09)
『実践報告、図書館多読Q&A』
第2回は、都内で先駆けて英語多読コーナーを開設した新宿区立四谷図書館で開催しました。公立図書館、学校図書館からの実践報告の他、図書館多読Q&Aと題して会場全体で意見交換を行いました。
第1回 in 豊田高専 (2015.03.01)
『多読用図書の利用状況、導入・運用上の工夫』
第1回は、図書館への多読普及の先頭に立つ西澤一理事が籍を置く豊田高専図書館で開催されました。公立図書館22館、教育機関20館の参加があり、実践報告の他、パネルディスカッションを行いました。