第11回目となる支援者養成講座の報告です。この講座では、毎回、参加者それぞれに、参加者同士での多読体験・実践を通してより深い多読への理解、今後のヒントになるものを見つけていただく時間となっています。
英語多読支援者セミナー/講座
第7回 多読支援セミナー 《英語分科会報告》
第7回支援セミナー午後の部、英語分科会の報告です。
さまざまな現場で英語多読を支援している56名が集まりました。
第7回 多読支援セミナー「いま改めて多読とは?多読支援とは?」全体会報告
記録破りの暑い夏の2018年です。8月6日月曜日もまた最高気温が34度を超えた暑い一日でしたが、気温ばかりではない熱さが充満していたのが、支援者セミナーの会場でした。今年は112名の参加がありました。
3月31日(土) 春の支援者養成講座報告
春の支援者向け講座は、多読祭りの翌週に行われました。
学校の先生、個人教室を主宰している方、図書館司書の方と、さまざまな背景を持つ9名の支援者の方が集まりました。その中には多読祭りとあわせご参加くださった先生もいらっしゃいました。
第6回多読支援セミナー 英語分科会報告とアンケート報告
多読支援セミナー 午後の部/英語分科会(13:30-16:30)の報告です。
- 多読支援者の心構えや多読の意義について
- 学習者に実施したアンケートの結果を紹介
- 小グループに分かれて話し合い
文京学院大学女子中学校高等学校の「多読教室」を会場に、三部構成で行いました。
1月8日(日) 支援者向け「多読を始めたい」+「取り入れたその先にあるもの」報告
2017年1月8日日曜日、NPO多言語多読事務所にて、支援者養成講座が行われました。10時半から昼休みをはさんで16時半まで、2部構成でした。
正月らしいきりりとした寒さの中、17名が集まりました。現在多読支援をされている、これからしようと考えていらっしゃる英語教師の方々が大多数でした。
7月18日(祝・月) 支援者養成講座・アンケート、感想、要望報告
7月18日・海の日に行われた、支援者養成講座のアンケートを紹介します。
7月18日(祝・月) 「多読的アプローチ」とよりよい支援の実践を目指して
7月18日・海の日に行われた、学校や英語教室で多読を支援する先生たちに向けた、支援者養成講座の報告です。
普段から忙しい日々を送っているにもかかわらず、定員いっぱいの先生方が参加されました。みなさん、「多読」については共有できていたため、さっそく実践に向けての話しから始まりました。
3月21日(日) 英語多読支援者のための研究発表と情報交換会
3月21日、春分の日の午後、NPOの東中野の事務所にて、本年度第3回目の支援者養成講座を実施しました。
今回は、少しずつ工夫をしながら多読を授業に取り入れておられる中堅・ベテランの高校や小学校の先生方、最近聞く「多読」とはどんなものか知りたい若手の先生方、それにこれから教員を目指している大学院生など、合わせて7名の参加者で、「多読を促進する効果的アウトプット活動」について、講師が今年提出した修士論文の発表を中心に、研修会のような形での実施となりました。興味深く、かつ実際の授業にも応用できる情報を提供することができたと思います。
このところ「多読」という言葉が広まり、聞いたことはあるけれど具体的にどういうものか分からない、でも
先輩の先生方に聞いても知らない、という状況が出現しているように感じます。教える立場の人にとって、
具体的なやり方だけでなく、ある程度理論的裏付けを知っていることも大切です。
NPO多言語多読の支援者養成講座は、そうした知識の提供にも配慮しつつ、同時に、短くても、先生方に実際に多読や多読的活動を体験してもらうという形をとっています。今回も、多読の授業展開を実際に体験していただきましたが、生徒役になってやってみることで、実際の授業活動に関して、実感を持ってヒントを得ることができるのではないかと思います。
次年度も、年3回程度、支援者対象の事業を実施したいと考えていますので、時間の許す限り、多くの先生方にご参加いただければと思います。皆さんで活動のアイディアを持ち寄って、実際にやってみて、フィードバックをし合うといったこともできたらいいなと思っております。
次年度も支援者養成講座をよろしくお願い致します。
(講師/伊藤幸子)
秋の支援者養成講座(8/30、9/6開催)の報告
大変遅くなりましたが、秋の支援者養成講座の報告です。
次回は来年3月下旬の予定になります。参加を考えているみなさまは、ぜひ参考にしてください。