平成最後の年の瀬も押し迫った2018年12月22日、新宿NPO協働推進センターにて第1回日本語多読支援研究会が行われました。本研究会は、多読に関する研究を深めること、多読支援者をはじめ、多読に興味のある方が濃い交流のできる場として設立されたものです。冷たい雨が降り始める中でしたが、全国各地から33名が参加してくださいました。
第1回のテーマは、「多読のルールの意味──支援者にとって、学習者にとって」。夏の多読支援セミナー(記事はこちら)でも活発な話し合いがあった多読のルールの続きです。発表者は国内外の大学で多読支援を行っている4名です。
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7月7日(土)に、金沢で行われた米国ノートルダム大学の纐纈先生による研修会「日本語多読授業 実践と課題」に参加してきました。纐纈先生は、夏休み中、アメリカの大学生の夏期プログラムのために金沢に滞在しています。私は金沢旅行の途中で立ち寄りました。
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じわじわっと海外でも広がるTadoku。
国際交流基金のローマ日本文化会館では、2018年1月から毎月1回、多読の会を開いているそうです。大変好評だとのことで、以下のレポートが届きました。
とてもすばらしい内容にスタッフ一同感動しています。じっくりお読みください!!
啓明学園初等学校の司書さんから、NPO作成の日本語多読の本の注文とともにこんなコメントと多読実践報告が届きました!
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6月17日(日)、大久保地域センター会議室で、新宿区立大久保図書館主催(協力:NPO多言語多読)の日本語多読ワークショップ「やさしい日本語の本を読んでみませんか?」が開催されました。
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ノーステキサス大学の学生さんとの多読ワークショップ報告の続きです。
第2弾は、大学生の感想と、大学生と日本語のおしゃべりに付き合ってくださったNPO多言語多読の英語多読講座生の感想です。
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6月6日(水)雨の中、ノーステキサス大の学生26人がしんじゅくNPO協働推進センターに集まり、多読体験をしました。昨年はしんじゅく多文化共生プラザの「本を読む会」に参加してくれたのですが、今年は短期研修コースの授業の一環として多読体験をすることになったものです。人数も倍の26人。スタッフ6人がかりで多読のお手伝いをしました。
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アメリカ西海岸のスタンフォード大学の日本語多読授業より二つのニュースをお届けします。
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しんじゅく多文化共生プラザで2016年1月9日から始めた毎週土曜日の「にほんごの本を読む会」は、6月9日で100回目となりました。
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タイ・バンコクから図書館日本語多読(@国際交流基金バンコク文化センター)の報告が届きました。
報告してくれたのは、正会員の山口ひとみさん。バンコクの大学で多読普及に孤軍奮闘されています。
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