第11回目となる支援者養成講座の報告です。この講座では、毎回、参加者それぞれに、参加者同士での多読体験・実践を通してより深い多読への理解、今後のヒントになるものを見つけていただく時間となっています。
NPO主催セミナー/講座
12月22日(日) 第1回「日本語多読支援研究会」報告
平成最後の年の瀬も押し迫った2018年12月22日、新宿NPO協働推進センターにて第1回日本語多読支援研究会が行われました。本研究会は、多読に関する研究を深めること、多読支援者をはじめ、多読に興味のある方が濃い交流のできる場として設立されたものです。冷たい雨が降り始める中でしたが、全国各地から33名が参加してくださいました。
第1回のテーマは、「多読のルールの意味──支援者にとって、学習者にとって」。夏の多読支援セミナー(記事はこちら)でも活発な話し合いがあった多読のルールの続きです。発表者は国内外の大学で多読支援を行っている4名です。
11月26日(月)第5回 シンポジウム「図書館多読への招待」 in 浜松 【シンポジウム報告】
午後の部は、東海地方4つの公共図書館(浜松市立中央図書館、豊橋市図書館、おおぶ文化交流の杜図書館、知多市立中央図書館)の実践報告で始まりました。
11月26日(月) 第5回シンポジウム「図書館多読への招待」基調講演 報告
図書館を利用して日本中どこに住んでいても多読ができること、それは当NPOの夢のひとつです。その夢に向かって、ともに歩く仲間とともに1年に1度行っているシンポジウム「図書館多読への招待」も、5回目の開催を迎えることができました。
今年の会場となった浜松市立央図書館は、英語多読コーナーだけでなく、利用者のみなさんによる多読サークル「浜松多読クラブ」もあり、とっても元気な図書館です。平日開催にも関わらず約70名の方にお集まりいただき、活気あふれる一日になりました。
10月7日(日) 第10回英語多読特別セミナー「英語絵本の読み聞かせ -絵をよく見よう、楽しもう、読み聞かせをしよう-」報告
英語絵本読み聞かせワークショップ第3弾の報告です。
今回のテーマは、前回予告した通り「絵をよく見よう、楽しもう、読み聞かせをしよう」でした。講師、NPO多言語多読の正会員であり、最近では英語多読サークル「いなぎ多読らぶ」での 英語絵本のおはなし会、そのほかさまざまな英語絵本の読み聞かせに関する講演活動を行っている鈴木祐子さんこと「きっぱ」さんです。
第7回 多読支援セミナー 《英語分科会報告》
第7回支援セミナー午後の部、英語分科会の報告です。
さまざまな現場で英語多読を支援している56名が集まりました。
第7回 多読支援セミナー 《日本語分科会報告》
今年の日本語教育関係者の参加人数は56名。
午後1時半から、分科会を開催しました。
第7回 多読支援セミナー「いま改めて多読とは?多読支援とは?」全体会報告
記録破りの暑い夏の2018年です。8月6日月曜日もまた最高気温が34度を超えた暑い一日でしたが、気温ばかりではない熱さが充満していたのが、支援者セミナーの会場でした。今年は112名の参加がありました。
第40回(6月)、第41回(7月)「ゼロから始める英語多読無料体験会」報告
こんにちは、会員のkatobushiです。「ゼロから体験会」へ参加してくださる方が増えていることは、すでに何度もお伝えしています。その勢いは増す一方で、毎月、定員を越えています。このふた月はたまたま僕が担当しました。6月の会の報告を僕から簡単に、7月の会は多読講座講師の山谷さんにしてもらいます。
3月31日(土) 春の支援者養成講座報告
春の支援者向け講座は、多読祭りの翌週に行われました。
学校の先生、個人教室を主宰している方、図書館司書の方と、さまざまな背景を持つ9名の支援者の方が集まりました。その中には多読祭りとあわせご参加くださった先生もいらっしゃいました。