11月20日 水曜多読講座の報告です!

先週から始まった聞き読みシャドーイングですが、
この1週間、適当な素材でやってきてもらいました。

きょうはそれをわたしが聞いて、一人一人と次はどんな素材にするか、
相談しました。

大きく3種類の人たちに分かれました。一つは音についてはゼロに近い人たちで、
いまの素材をそのままどうぞ、ということに・・・ 音の繋がりも、それぞれの音も、
まだ英語らしさはほどほどですが、カタカナは脱している!

もう一つの種類の人は音についてもかなり経験が豊富と思われる人で、
聞こえてくる英語の音よりも、口から出す音の方が多いので、
せわしなさそうです。つまり後に母音の続かない子音にていねいに母音を
つけているのですね。そのためにたくさんの音を出さなきゃならないので、
いそがしい!

この人たちにはもっと速い素材にしましょうと提案。
できれば速すぎてついていけない--あきらめてモゴモゴになることを期待!
Uさんはそんなに速くない素材ですでに一部モゴモゴになっているので、
楽しみです。Bさんは同じくらいの速さの素材ではまだモゴモゴが現れない・・・
Uさん、Bさんには、聞き読みシャドーイングの時に、「落ちる音」を意識しましょう、
意識できたら、積極的に(?)音を落としましょう、と提案。

もう一つの種類の人は、とてもきちんとした英語の音が出ているので、びっくり。
聞けば、中学1年生から3年生まで、日本人だけれども英語らしい音を出す
先生に習ったのだとか。その時に聞いた(出した?)音が今も残っていることに
驚きました。

けれども、きちんとした音を出そうとして、やはりせわしくなっています。
少し「崩す」必要がありそうです。でも、来週またよく聞いて、それから
どうするか、考えましょう。

Yさんが「字幕なし多観」に挑戦して、「パパは雪だるま」を見たそうです。
それで、英語はほとんど分からなかったけれど、最後は涙が出そうになったと・・・
いいですね! そうやって、字幕なしで映画を楽しむことが普通になるように、
ことばはわからなくても楽しめる映画やドラマを提案していきます!

新人の多いテーブルではお手伝いによる絵本の読み聞かせがありました。
さすがにうまい! それを聞いた受講生から、「わたしにはできない!」と
悲鳴が上がりましたが、わたしは「そうやってみなさん読み聞かせが上手に
なっていくんですよ」と言って、やってもらいました。

みなさんが読み聞かせを楽しんでいる間にもわたしは読書相談。
なんとか全員と少しずつ話ができました。でも、大きな予定だった「南ドイツ旅行」の
写真を見て質疑応答というのは時間切れでできませんでした。けれども、
Mさんが 非常に完成度の高い www.oxfordowl.co.uk の「歩き方」を
紹介してくれました。これは大収穫! なにしろ当然ですが全部英語の
ウェブサイトをどう利用するか、くわしく説明してくれたのです!!
その説明はプロジェクターでサイトのページを映写しながら、そして、
利用できる絵本のリストも作ってくださっていました。これはみなさんに
コピーして渡します。

南ドイツ旅行のShow and Tell は来週ですが、来週はもう一つお楽しみが!
29日の夕方から忘年会をやることに! 曜日横断です。 楽しみ!!

11月15日金曜多読講座の報告です!

今回はほかの予定を短くして、特製の催しを1時間・・・と思っていましたが、
みなさんの読み聞かせ、book トークが盛り上がって、わたしは「はい、そこまで!」が
言い出せず、残り45分になり、30分になったところでやっとプロジェクターを持ち出し、
スクリーンをセットして・・・ いわばアメリカの小学校でやる Show and Tell!

材料はわたしが1ヶ月前に旅行した南ドイツの写真!
これが好評でOEさんは「せんせー、ひさびさのヒット!」と褒めてくれました。
で、どういうことをやったかというと・・・ 長くなります。

前々回にみなさんに「質問表」というものを作ってもらったのですが、
それをわたしが整理し始めたものの、すぐに具合の悪さに気がつき、
いろいろ考えたあげく、質問表を作るだけでなく、質問に対する答もわたしが
勝手に状況を考えて付け加えました。かなり長いQ&A表になったのですが、
それでもどうもしっくり来ない。どうも「お勉強の」の雰囲気がある。

そこでもう一息考えて、実際の状況の中で出てきた質問と答をみんなで
共有すればいいのではないか!と思いついて、南ドイツ旅行の写真を
利用することにしました。

(それというのも、旅行から帰って、みなさんから、旅行の様子を知りたいという
声が上がったのに、わたしは「英語の時間」が少なくなると思って、
一切旅行の話はしないでいたのです。でも、それはやっぱりお勉強の姿勢
だった・・・)

わたしのもくろみはプロジェクターに旅行の写真を映し出して、
それを見ながら受講生のみなさんから質問を受ける、そしてわたしが答えることでした。

このもくろみがうまくいったら、きちんと書きますが、これは book talk から
small talk へ発展するための一つの刺激です。

受講生全員で12人だったかな? スクリーン上の写真を見ながら、
順番にわたしに質問してもらいました。 いろいろな質問が出て、
わたしがとても簡単な英語で答えて・・・ 最初の1枚でなんと全員が一つずつ
質問してくれました。

(日本語の質問でもいいです、日本語でも英語でも質問が浮かばなかったら、
前にだれかが質問したことを繰り返してもいいです、と言ってありましたが、
一つも重ならなかった!)

詳しいことは「多読的スピーキング階梯(かいてい)」としてきちんと書きますが、
この試みについて、今はもう一つだけ書いておきます。

それはいちばん大きな目的はAさんとYさんにできるだけやさしい基本的な
言葉を使って英語を話してほしいということです。たとえば今回の写真では
わたしが防寒のジャケットを着ていたので、OKさんが「何度ですか?」と
日本語で聞きました。

わたしは日本語で出た質問はすべてAさんとYさんに「振る」ことにしていました。
Aさんはすかさず What degree… climate temperature という言葉を
並べました。それはわたしが考える「多読的スピーキング」ではないわけですね。
とにかくむずかしいことばを使わないでなんでも話せるようになりたい!という
ことです。

おっと、あとできちんと書くことに入りかけています。先に話を進めましょう。

Yさんはその時 Was it cold? を提案したのですが、まさにそれがわたしの
考える多読的スピーキングです。英語を勉強しすぎた人たちには、ぜひ
基本的な言葉を使ってなんでも表現できるように、これから道をつけていこうと
考えています。どうなるか、楽しみです!

今回の話題はあと二つ。一つは11月10日の「絵本読み聞かせ会」に参加した
Yさんが book talk に英文メモを復活させました。水曜日の受講生の迫力に、
刺激を受けたのだそうです。週1回と月2回の違いがあるでしょうし、金曜日の
みなさんは全員仕事を持っているので、時間がないという違いもありますが、
いずれにせよ、交流はよいことだなと、再確認。

もう’一つは今年T大に入ったSさんが講座の終わりに現れて、Kさんから
インターネット大学のことを詳しく聞いていました。Kさんのことばで、
わたしがいちばん心に残ったのは

「受講すると、あ、この先生はこの話題が好きなんだなってすぐわかる。
ぼくより好きなんだと思うと、一生懸命聞きたくなる」

という言葉でした。そういうところから「講義」を評価するのはすばらしいと思う。
SさんがT大の授業に嫌気がさしたのはまさにKさんの評価するような授業が
なかったからのようです。

では、来週の水曜日まで・・・!

11月13日 水曜多読講座の報告です!

三つのテーブル群に「新人、中堅、熟練」の3グループに分かれました。

昨年9月以来の熟練グループと、始めてまもないけれどかなり英語を勉強した
中堅グループは、いよいよ音の方へ大きく踏み出しました。

昨年1月からの熟練組はみなさんこれまでも音に触れています。
なにしろ、最初は 絵 次に 音 最後に 文字 でしたからね。
シャドーイングはやりたい人が家でやるだけでしたが、
今回からはシャドーイングを毎回講座時間中にやることにしました。

目的は大きく二つ--
学校英語の音が染みついている場合にはそれを洗い流す
そうではない場合は英語の特徴がもっとはっきり出た音にするために。
どちらももちろんリスニングに役立つはずです。
特にきょうの中堅組には聞けるようになった!という変化を狙っています。

ただし、今週から来週は、上の目的のために劇薬処方が必要かどうか、
見極めます。そのためにそれぞれの人にわたしが素材を選びました。
来週が楽しみ!

ついでに(予定になかったのに)、マクドナルドの法則とチャーチル・
マティニの法則について一くさり・・・ これが結構時間を取りましたが、
みなさん、喜んでくださった! そこから「わたしはジンが大好きで・・・」
という新人さんの感想が飛び出して、わたしは調布駅前の大人のバーの
話をして、新人テーブルは一挙に和やかに・・・
うーん、とにかく語り合うのは大事だ!

(多読を支える三本柱の一つは「仲間」ですからね、当然なんですが、
つい講座中は英語に走ってしまう。Nさんのすばらしいハロウィーン劇場が教訓に
なっていいはずなのに・・・)

新人グループのみなさんには絵本の朗読を二つ。
それとともに、ピンク・ラベルの絵本の「音遊びについて少々。
これからも新人テーブルでは絵本の朗読をしっかり採り入れます!
これは日曜日の「絵本読み聞かせ会」からわたしがもらってきたお土産。)

そういうわけで中堅、熟練組のいつもの 絵本の朗読 と、book talk の時間が少なく
なりましたが、いつも3人から4人でやるこの部分を2人ずつに分けて、時間短縮!
熟練組二人の読書相談が来週回しになりましたが、最近ではいちばんうまく
時間が使えたかな?

唯一残念なのは、熟練組のbook talk の録音を失敗したこと・・・
ま、あしたがあるさ!

11月10日(日)「英語絵本読み聞かせの会」の報告です

写真(1)

みなさん、こんにちは!
今日は、先日NPO事務所内で行われた第2回「英語絵本読み聞かせの会」をご紹介、報告します。

当NPOでは、正会員の方が「ファンドレイジング」のために、企画を立て、有志で楽しむと共にNPO支援をするという活動を行ってくださっています。
ファンドレイジングとは、NPO等の非営利団体が主に寄付金を集める行為をいいますが、今回は、正会員のYさんが企画をし、絵本読み聞かせの会へ参加のみなさまから参加費=寄付を募るという形でした。それぞれが読み聞かせをしあい楽しみ、それがNPOへの支援につながるという、いわばチャリティーコンサートのようなイメージです。

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11月6日水曜多読講座の報告です!

きょうは二人の新規参加に二人の見学の人が加わって、大忙し。

最初1時間は静かに読書、聞き読み。その間に最近始めたばかりの人と読書相談。

合間を縫って初めて講座に来た4人への説明と、絵をよく見ましょうの実践は、
事務局総動員で、かなりうまくできたような気がしました。飛び入りで、
第1回から参加しているYさんが体験談と説明をしてくれて、説得力はかなり
増したという気がします。

その上講座参加1年2ヶ月のYさんやMさん、電通大のだれでも多読サークルから参加している
Sさんたちのbook talk で英語をどんどん使っている様子はもっと説得力があったかも
しれません。みなさん、ありがとう! 幸い4人の人たちは明るい笑顔で2時間を
楽しんだ様子でした。

Read-Aloud はそれぞれに練習をしてきたことがすぐに分かるうまさ!
とても不思議なことですが、なんでもない絵本と思っていたものが、
その本を気に入っている人が朗読すると、まったく違ったものになりました。
絵本の朗読(読み聞かせとも言う)はやはり実によいです。

ところが、bookトークになると、みなさんの熱の入れ方も、身を乗り出して
耳を傾けるところも、朗読に勝るのです・・・ でも、朗読もとてもうまくいっているので、
しばらくは両方を続けます。

例の small talk 用質問表は中心になって作った二人が欠席だったので、
次回以降に回しましたが、Mさんの「東松山スリーデイ・マーチ」の small talk に、
今回もYさんがどんどん質問して、質問表はいらなくなるかもしれない勢い!

来週は質問表の話題と、聞き読みシャドーイングのことをしっかり話したいと
考えています。講座開始当初から受講している人たちはもっともっと
聞いたり、話したりに移っていきたいのです。

あっという間の2時間でした。また来週!

 

10月27日第11回「多読のためのリライト講座」報告

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報告がすーっかり遅くなりました。
10月27日(日)、台風一過の秋晴れのもと、第11回「(日本語)多読のためのリライト講座」が開かれました。
参加者は5名。そのうち4名の方が、夏のセミナーに出席して下さった方です。あのセミナーでは足りない、もっと多読について知りたい、リライトも経験してみたいと思った下さったとのこと。ありがたいです。
内訳は、大学、日本語学校、インターナショナルスクールの先生、そして日本語教育専攻の大学生(この大学生が、英語多読で育った方。ついに多読も次世代を生み出したんですね)。

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10月26日第1回「ゼロから始める英語多読講座」報告!

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10月26日(土)の第1回「ゼロから始める英語多読講座」。台風27号の接近で、開催が一時危ぶまれましたが、雨もさほどではなく、何とか開催することができました。参加者25名。
区報で告知できたため、区民の方が多く、また、会場の新宿NPO協働センターの職員の方も参加してくれたのがうれしかったです。大阪から参加の高校の先生や過去のセミナーでお会いしたリピーターも!

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10月30日水曜多読講座の報告です!

いよいよ来ました! ハロウィーン劇場!!

10時ちょっと過ぎに事務所に着くと、もう魔女の格好をした人たちがリハーサル中。
わたしも早速金色のアイマスクと金色の蝶ネクタイを渡されて、出番の確認。

きょうは見学のみなさんも二人いて、きっとびっくりしたと思います。
いったいどういう英語教室なのか?!

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10月23日水曜多読講座の報告です!

来週のハロウィーン劇場へ向けて、緊張が高まりつつあります。
講座開始前にシナリオが配られて、みなさん役を振られて・・・
ドキドキ、ワクワク
なんといっても、受講生からこういう企画が出て、みなさんが喜んで参加する、
それがなんとも驚き、すごいことですね。

最初30分はみんな静かに読んだり、聞いたり、のはずがあちこちで、
いろいろな話が始まっていました。あれはなんの話をしていたのだろう?

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10月18日金曜多読講座の報告です!

一月以上、間があきました。
今回はいろいろ書くことがありすぎるので、箇条書きにします。

* 読み聞かせ人気がすごくて、みなさん名作絵本・芸術絵本の読み聞かせを
するようになってきた。芸術絵本は満足度も高いのだけれど、いかんせん、
文章が凝っていて、読み聞かせ初心者には読み上げにくいことがある!

そこで、読み聞かせは2本立て作戦!

1.名作・芸術絵本の読み聞かせはそのまま続けましょう!
2.「一口サイズ」つまり楽に読み上げられる「一文の短い絵本」の読み聞かせも
用意しましょう!

そして、大事なこと・・・

時間のある人は、練習してきましょう・・・

それで、今回一口で食べきれない長さの文がいっぱいの芸術絵本を
英語歴最長のAさんに練習してきて来週読み聞かせしてもらいます。

そうすると、まだ多読歴の短い人たちは「そうか、そんな風に朗読するのか!」と
おおいに参考になるはず!

* Book talk にはメモを作りましょう!
金曜日は昼間仕事をしている忙しい人が多いので、紹介したい本を読み直して
メモを作るのは無理! という人が大半です。

でも、時間のある人、そして時間のない人もある時には原文から
「借りる・盗む・真似する」でメモを用意したいですね。

* Book talk から small talk へじりじりと・・・
移行するために、きのうは small talk 質問集の蓄積を始めました。

どういうことかというと、世間話には突っ込みが必要! そこで、
質問をいっぱい考えてもらいました。一つのグループは全部英語で、
もう一つのグループは全部日本語で質問集を作りました。

水曜講座のみなさんにも同じように質問集を作ってもらいます。
それから二つを合わせて印刷して配って、みなさんはその質問集から
借りて・盗んで・真似して 互いに突っ込みながら世間話を英語でしてもらいます。

* シャドーイングをやってきた人一人半

しっかりやった一人: 前回はもごもごだけになっていたのですが、今回は
そこから3分の1くらい英語の姿が現れてきた! ところどころ1文全部が英語の
音になっていて、そういうところは聞いているわたしには全部わかる!
そのまま同じ素材(Winne-Dixie)と、もうちょっとゆっくりの素材を続けてもらいます。

突然参加の半人:いいですね。カタカナなし、リズム・メロディーが英語だ!
そのまま続けてもらいます。

ふー、最後に一つ・・・

とにかく時間がなくなってきたので、今回から、受講歴の長い人の読書相談は
2回に1回。(うーん、わたしがそれに耐えられるか?)

あ、大事なこと!

二人の人から講座の運びについて注文がありました。
気がつかなかったことを大反省・・・ がんばります!