教師・支援者の方へ

多読では、本を読む学習者が主役で、教師はあくまで脇役に徹します。
脇役ながらその役割は重要で、自ら伸びていく学習者を見守るのはこのうえない喜びです。
ぜひ、この多読支援を体験してください。
そして、その実践を報告し合い、ともによりよい支援を目指しましょう。

教師・支援者の方に読んでほしい本

NEW
日本語多読 上·下巻(日本語教師読本 12·13)
上巻下巻
  • NPO多言語多読 監修
    高橋亘・粟野真紀子・片山智子・作田奈苗・纐纈憲子 著
  • WEB JAPANESE BOOKS(2022)
日本語多読が始まって20年。世界中に広がった日本語多読のこれまでの蓄積とこれからの可能性を『上巻~広がり深化する多読~』『下巻~新たな挑戦と資料集~』の2冊にまとめました。
≫ 目次を見る
日本のアマゾン(上巻) アメリカのアマゾン(上巻) 出版社
日本語教師のための多読授業入門
  • NPO法人日本語多読研究会 監修
    粟野真紀子・川本かず子・松田緑 著
  • アスク出版(2012)
「多読」の考え方、多読授業のやり方、多読向けの日本語の本の紹介、多読授業実践報告、学習者の声など、多読や多読授業を具体的に解説しています。
≫ 目次を見る
日本のアマゾン アメリカのアマゾン 出版社
多読のすすめ
  • NPO法人日本語多読研究会 監修・発行(2009)
日本語多読が始まった頃の多読授業実践報告、学習者の声などが収録されています。巻末の教師の座談会では、多読が始まったきっかけや初めての授業での驚きや喜びが語られており、10年経った今も色あせることがありません。
今すぐ読む ダウンロードする(PDF)
※この小冊子は、NPO多言語多読の前身、日本語多読研究会が2008年に日本財団の助成をうけて制作したものです。

みなさんからの 実践報告を
お待ちしています。

みなさんの多読支援の取り組みや 学習者の変化、
支援の喜びや悩みなど、 なんでもお聞かせください。
ともに学び合い、 よりよい支援を目指しましょう。

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