高専3年生の書いたミステリー! 第2弾

2010年6月19日
カテゴリ : 多読, 多読的ライティング, 未分類, 学校訪問
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知多から名古屋、豊田と転戦して帰京、すぐにメインのコンピュータの
ハードディスクが壊れました。電源を入れると認識することもありますが、
認識しないこともある。認識したときに新しいハードディスクに中身を移して
OSの新規インストールをしたいのですが、認識はしても中身を移せない。
移す作業には入るのですが、まったく作業が進行しない、半日も・・・
(2005年からのメールが全部読めなくなったら大変困るのですが)

そのため知多市立中央図書館のすばらしさ、
豊田高専のすばらしさ、
そして愛知県の多読仲間のすばらしさ、
どれもくわしい報告ができません。
いまは豊田高専のSくんのミステリーについてだけ・・・

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高専3年生のSくんが書いた ミステリー 第1弾 は

http://tadoku.org/sakai-note/archives/2010/06/01_0024.html

です。

なんと、掲載後すぐに第2弾が届きました!
シリーズ化される模様です。
主人公たちの名前の頭文字をとって、その名も DEC! うまい!!

第2弾は DEC#2.pdf お楽しみください!

なおとくに第1ページ目の発端の場面がすばらしい!
話が流れています。これはどんなに辞書と文法で英語を「お勉強」しても
得られる「流暢さ」ではないでしょうね。

なんと言ったらいいのでしょう。
一つの文から次の文、そしてその次の文へとリズムに乗ってうまく流れている・・・

わたしは大学の英語の先生が書いた英文をかなりたくさん見ています。
ほっとんどの場合、文法的には正しいのだけれど、流れません。
Sくんの冒頭の場面のように、英文から状況が湧きだしてこない!

  (おっと、「文法的には正しい」で思い出しましたが、
   Sくん、いつか文法を勉強しましょう。自分ではなく、他人に読ませる文を
   書いたり、話したりするには相手とあなたが属する社会の「作法の文法」に
   従うことが必要です。

   ただし、いまはそんなことは気にせずに、まずたくさん書きましょう。
   「文法的に正しく」するために必要なことは、機会を見てわたしから
   提案します。それまではいままで通りにただ「楽しく」書いてください!)

それにしても、今後が楽しみです! Sくん、Happy writing!

そのまま次の記事 「Creative Writing へ!」をお読みください!